エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1696
2026.09.28 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
ベンチマークテストの最後は「ATTO Disk Benchmark 5.00.3」を実行し、あらためてシーケンシャルアクセス性能をチェックしていこう。
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シーケンシャル読込は最大1.08GB/s、書込最大997.14MB/sと、いずれも公称値以上のパフォーマンスを発揮。256KiB以降は転送速度の差がほとんどなく、極めて安定した転送が可能であることも分かった。
「EXPERT P34F」の最大の特徴である、位置追跡機能についても忘れずチェックしておきたい。AirTagや置き忘れ防止タグのようにAppleの「探す」アプリに登録することで、SSDが見当たらない場合も探し出すことが可能になる。
位置追跡機能の電源であるCR2032電池を装着した上で、「探す」アプリにて「新しい持ち物を追加」を実行、あとは画面の指示に従って登録を完了させるだけだ。
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| 「新しい持ち物を追加」にて、「その他の対応している持ち物」を選択する | 電池が装着されていれば、ほどなく「EXPERT P34F」が発見。そのまま接続を選ぼう |
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| あとは名称と表示アイコン(絵文字)を設定すれば、登録は完了だ | |
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| iPhoneなど他の対応デバイスと同様に、地図上にSSDの場所を表示。経路の参照やサウンドの再生などをアプリ上から実行できる | |
一度登録すれば、アプリから「EXPERT P34F」を選択するだけで地図上にSSDの場所を表示、その場所への経路も提案してくれる。さらに一定距離が離れれば警告してくれるし、紛失してしまった場合でも、見つけてくれた人に表示するメッセージ・連絡先を記載することも可能だ。
また、すぐ近くにある場合は「サウンドを再生」をタップすることで、アラートを再生。徐々に音量が大きくなり、約2分間鳴り続ける仕様になっている(途中で止めることも可能)。
外付けのSSDやUSBメモリなど、データの持ち運びにポータブルストレージを使用している人は多いだろう。かく言う筆者もこれまで片手に収まらない数のポータブルストレージを所有してきたものの、現在も手元にあるのは2つだけ。あとはいつの間にか紛失してしまい、保存したデータとともにどこかへ行ってしまった。
同様の経験がある同士がどれくらいいるかはさておき、仮にクリティカルなデータが入っていた場合、そのショックは計り知れない。そんなピンチに見舞われても動じずにいられるのが「EXPERT P34F」の魅力だ。
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多少は地図上とのズレがあるものの、かなり近くの場所までアプローチできるし、アラートの音量も大きめで探しやすい。そもそも離れた際の警告があることで、置き忘れたまま移動してしまうシチュエーションも減るだろう。
スペック面でも実用上まったく問題ないスピードを備えており、常用のストレージとして日々持ち歩く相棒にはピッタリ。うっかり置き忘れたりなくしてしまったという前科があるズボラな人ほど、頼りになるストレージだ。
提供:Team Group

