エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1549
2025.06.15 更新
文:撮影・編集部 松枝 清顕
一般的なミドルタワーPCケースとは勝手が異なるものの、CH260にもケーブルマネジメント機構の概念はしっかり採り入れられている。そもそも背面コネクタマザーボードに対応する製品とあって、より意識した設計は当然のことかもしれない。
|
| MicroATX規格マザーボードを搭載した状態のマザーボードトレイ裏 |
小型PCケースながら、裏配線スペースは公称で29.6mm確保されており、要所にはスルーホールも設けられている。ただし、背面コネクタマザーボードに対応するためのカットが混在しているため、実際にマザーボードを固定すると、多くのスルーホールが塞がれてしまう。実際に搭載画像を見ると、利用できるスルーホールは必要最低限で、ケーブルを守るグロメットの類いも省略されていた。
ただしこれには理由があり、電源ユニットがマザーボードと並んでマウントされるため、必ずしも裏配線スペースを経由しない。よって一般的なミドルタワーPCケースとは違い、スルーホールの重要性はやや低いと見ていいだろう。
|
| CPUクーラーメンテナンスホールから右サイドパネルまでの裏配線スペースは公称29.6mmとされる |
|
|
| 通常24pin ATXメインコネクタが通るスルーホール | ATX補助電源ケーブルやファンケーブルを通す穴は必須 |
|
|
| 要所にタイラップを掛けるフックも確認できる | スイッチおよびアクセスポートから伸びるケーブルには幅の狭い面ファスナーが2つ装着されている |
組み込みセッションを前に、CH260の付属品を確認しよう。ネジ類等は乳白色のプラスチック製アクセサリBOXに収められていた。フタを開くと間仕切りがあり、ネジの種類ごとに整理ができている。必要なネジがひと目で分かるというワケだ。
内訳をみると、組み込みで使用するネジは5種類(スタンドオフはカウントせず)。いずれも自作PCにはベーシックなものばかりで、熱心な自作派なら万が一紛失してもすぐに代わりを用意できるはずだ。
|
|
| アクセサリBOX | マニュアル |
またマニュアルは付属しており、製品サイトで公開されているPDFデータと内容は同じ。そもそも内容は簡易的なので、自作経験の浅いライトユーザーは若干戸惑うことがあるかもしれない。
|
|
| PSU Screws(x6) | Motherboard Screws(x15) |
|
|
| HDD Screws(x9) | Fan Screws(x12) |
|
|
| Sunk Screws(x4) | Cable Ties(x11) |
|
|
| 面ファスナー | スタンドオフ(x2) |
|
|
| スタンドオフ固定用ソケット |

