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最終更新日 2026年6月4日 1:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.848

世界最速280Hz対応のIPSゲーミング液晶、ASUS「TUF GAMING VG279QM」徹底検証

2020.04.04 更新

文:/撮影・pepe

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ASUS 液晶ディスプレイ

従来のIPSパネルより4倍高速な「ASUS Fast IPS Display」の映り

VG279QM_41_1024x768

ここからは実際に電源を入れてその映り具合を確認していこう。「TUF GAMING VG279QM」のパネルは、一般的にTNやVA方式に比べ応答速度で劣るとされるIPSパネルが採用されているにもかかわらず、最大280Hzのリフレッシュレートに対応し、応答速度1ms(GTG)を実現している。これは従来のIPSパネルよりも最大4倍高速でスイッチング動作する独自の「ASUS Fast IPS Display」によるものだ。さらに輝度は400 cd/m2、広色域DCI-P3を95%カバー、1,000:1の静的コントラストでメリハリも十分にある。

VG279QM_42_1024x768 VG279QM_43_1024x768
左右に傾けるとわずかにコントラストの低下を確認できるが、TNやVA方式に比べその変化は小さい
VG279QM_44_1024x768 VG279QM_45_1024x768
上から覗き込んだ際はほぼ変化なし、下から見上げた際にややコントラストが低下する

下から見上げた際にコントラストの低下が大きいが、全体的にIPS特有の発色と色再現性の高さが際立ち、高輝度でありながら不快なギラツキもなく自然な印象だ。

ジョイスティックで直感的に操作できるゲーミングOSD

高機能な液晶ディスプレイであるほど環境やシーンに応じて細かい調整が可能になる。続いては「TUF GAMING VG279QM」をコントロールするゲーミングOSDのメニューを確認していこう。ディスプレイ背面のOSD制御用のスイッチは、5方向(上下左右+押し込み)で操作するジョイスティックで、その下側にゲーミング機能「GamePlus」やプリセット登録された7つのプロファイル設定「GameVisual」を素早く呼び出すショートカットキーを備えている。ショートカットスイッチ類は突起があり、指で触れただけで位置が分かり操作性が高い。

VG279QM_25_1024x768 スイッチには突起があり、指で触れたときに位置が分かる工夫がされている。上から5方向ジョイスティック、キャンセル、ショートカット1、ショートカット2、液晶電源ボタンが並ぶ

5方向のジョイスティックを押し込むとOSDメニューが表示され、左側に並ぶアイコンは上からリフレッシュレートやディスプレイ同期を制御する「Gaming」、明るさやコントラストを調整する「Image」、色温度や彩度を調整する「Color」、入力信号を切り替える「Input」、ショートカットの割り当ておよびカスタマイズを保存する「MyFavorite」、表示言語その他システム設定を行う「System Setup」から構成されており、各項目の階層や構造も分かりやすく直感的に操作できる。

VG279QM_46_1024x768 VG279QM_47_1024x768
ジョイスティックを押し込むとOSDメインメニューが表示される オーバークロック設定、デフォルトでは無効となっており最大240Hzで駆動する

リフレッシュレートのオーバークロック機能は、「Overclocking」の項目を選択することで有効化され、最大リフレッシュレートは270Hzまたは280Hzのどちらかを選択することができるようになる。OSDで設定すると画面がブラックアウトし、画面復旧後にNVIDIAのコントロールパネルから、オーバークロックされたリフレッシュレートの選択が可能になる。

VG279QM_48_1024x768 VG279QM_49_1024x768
オーバークロックを有効化すると最大リフレッシュレートを270Hzまたは280Hzから選択することができる
Nvidia Controlpanel_2_891x663 Nvidia Controlpanel_3_891x663
オーバークロックを設定することで、設定した最大リフレッシュレートの項目が選択できるようになる
VG279QM_55_1024x768 VG279QM_56_1024x768
「EXTREME LOW MOTION BLUR SYNC」はデフォルトで無効になっているが、有効にするとオーバークロック機能は使用できなくなる
VG279QM_95_1024x768 System Setupからは表示言語を変更するLanguageを変更することができ、デフォルトは英語だがもちろん日本語表示にも対応する
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シーンに合わせた7つのプロファイル「GameVisual」
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