電源ユニット搭載スペース
オプションとなる電源ユニットは標準的なボトムレイアウト。シャドウベイユニットまでの距離は実測値で約300mmフラットに確保され、チョイスの妨げにはまずならない。また電源ユニット本体と底板の接触面には、ゴム製のラバーが4つ装着され、クッションの役割と内蔵冷却ファンの駆動振動がシャーシ側に伝わる事を防いでいる。

電源ユニット搭載部の有効スペースは、実測値で約300mmと十分。これだけの余裕があれば、プラグイン/非プラグイン問わず、好みの電源ユニットがチョイスできる

ボトム120/140mm増設ファンスペースこそメッシュ仕様だが、なぜか多くの電源ユニットで吸気ファンに面する部分は鎧戸。前者に比べ、吸気効率が落ちるであろうこのチョイスは少々疑問

付属品全チェック
「Z9PLUS-DIV-U3」の本体チェックが終わったところで、付属品を確認しておこう。組み込みに必要な部品はジッパー袋に小分けされ、専用のチャック袋(大)に収められていた。ちなみにマニュアルは残念ながら韓国語と英語の2カ国語のみだが、図説で十分理解できるだろう。なお個々の部品名はマニュアル表記ママとしている。
 CPU 12V Extension Cable |
 E Bolt(#6-32*6mm)×5 [3.5”HDD] |
 D Bolt(#6-32*4mm)×20 [3.5”HDD] |
 HDD Anti-static rubber×20 [3.5”Bay HDD] |
 Stand-Off×5 |
 C Bolt(M3*6mm)×12 [5.25”Bay ODD] |
 B Bolt(M3*5mm)×17 [M/B、FDD、SSD] |
 A Bolt(#6-32*6mm)×11 [PSU、PCI] |
 Cable Tie×5 |
 マニュアル |