ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年7月11日 21:43

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 一点突破

エルミタ的「一点突破」CPUクーラー編 Vol.15

サイズ 「スサノヲ」検証

2011.02.10 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
CPUクーラー サイズ

超大型「スサノヲ」ならではの注意点いろいろ

100mmファン4基搭載+ダブル・ブロック構造放熱フィン、φ6mm×12本のヒートパイプで構成される超大型CPUクーラー「スサノヲ」。桁外れなスペックから冷却能力が大いに期待されるわけだが、大型なりにある程度の代償は覚悟しなければならないようだ。
 ここではあらかじめサイズの製品情報サイトに掲載されている「事前注意点」を把握しておくことにしよう。

条件付きのグラフィックスカード補助コネクタ方向

ハイエンド志向の「スサノヲ」をチョイスする自作ユーザーの多くは2Slot占有の補助電源コネクタ付きグラフィックスカードを使うはずだ。その場合気をつけなければならないのが“補助電源コネクタ方向”で、サイズではドライブベイ側にコネクタがあるグラフィックスカードが推奨されている。もちろんこれ は「スサノヲ」のファンとケーブルが物理的干渉を起こす可能性があるためだ。
 装着テストとして、敢えて補助電源コネクタがサイドパネル側となる「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5」(型番:21179-00-40R/幅111mm)にPCI-Express電源ケーブルを挿してみたところ、事前にケーブルを曲げておくことで比較的無理なく収める事ができた。

「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5」(型番:21179-00-40R)と「スサノヲ」100mmファンとの位置関係。決して余裕があるとは言い難いものの、ケーブル方向に注意すれば無理なく使用できる

またこれだけに留まらず、リファレンスボード(PCB)搭載のVGAクーラーの高さを超えてしまうヒートパイプを採用するグラフィックスカードは放熱フィンとの物理的干渉の可能性が非常に高いとされ、“条件付き”で注意喚起がなされている。
 なお「SAPPHIRE HD6970 2G GDDR5」と「スサノヲ」間の空きスペースは実測値で15mmだった。

十分なメモリスロットの有効スペース

装着テストに使用したCORSAIR「CMZ8GX3M2A1600C9」の公称値高は52mmだが、「スサノヲ」のヒートシンク下部とメモリ間にはまだ約40mmのスペースが残されている。トップフロー型CPUクーラーの利点として、全てでは無いにせよメモリを選ばない点が挙げられる。さらに「スサノヲ」の場合は、システムファンとしての役割をも果たすため、グラフィックスカード高以上の“かさ上げ”が必要となる事から、おのずとメモリ高は問題としない。

ケースを選ぶCPUクーラー「スサノヲ」

大型CPUクーラーの代償として最も致命的とも言えるのが、搭載できるPCケースを選ぶという点。100mmファン4基によるCPUクーラーとしては常識外れとも言える面積、それだけでなく、グラフィックスカードサイズを超す全高により、PCケースのサイドパネルと物理的干渉を起こす可能性を留意しておかなければならない。
 サイズでは「スサノヲ」の使用について、注意喚起とも言える「前提条件」を事前に開示している。

(1)幅寸法が200mm以上(サイドパネルにファンやパッシブダクトなどが搭載していない状態)のPCケース
(2)全段に六角スペーサーが取りつけられるPCケース(スペーサー不要のPCケースの場合、本製品付属のプラスチックスペーサーが使用できないため、取りつけられません。)

※上段と下段のマザーボードの固定は、ネジで固定する必要がございます。
※六角スペーサーは7mmの高さのスペーサーを採用しているPCケースが条件となります。

(1)については、全高160mmの「スサノヲ」は、PCケース幅200mmを最低条件としており、サイドパネル部にパッシブダクトが装着されているモデルは搭載ができない。また実際に200mmのPCケース幅があってもサイドパネルに大型吸気ファンが装着されている場合は注意が必要になるだろう。モデルによって“どうにか収まった”という場合でも、「スサノヲ」に搭載されるファンの吸気スペースがある程度なければ十分なエアフローを生み出すことができず、気流が乱れる事で思わぬ異音が発生する事も考えられる。
 (2)については、マザーボードの固定ネジ穴2段目(下図参照)の水平列が「スサノヲ」本体に覆い被されてしまうため、ネジの締め付けができない。そのために「プラスチックスペーサー」(ミリ用/インチ用)が付属されており、これが使用できるPCケースであればマザーボードの正常な固定が可能となるわけだ。
 ちなみに裏技としてCPUクーラーメンテナンスホールを利用し、マザーボードを固定した後に「スサノヲ」を後付けするという方法が残されている。ただし その場合、ソケット位置とCPUクーラーメンテナンスホールの大きさにも注意する必要があり、さらにどう頑張っても1人では作業できないため、2人掛かりで取り付けを行う必要がある。
 なおサイズでは、「SUSANOO+サイズ取り扱いPCケース適合表」なる取り付け可否が掲載されているので、参考になるだろう。

「スサノヲ」がマザーボード2段目のネジ穴(赤丸部)に覆い被さってしまうため、通常のドライバーではネジの締め付けができない

マザーボード固定用「プラスチックスペーサー」は、ミリ用/インチ用各4個が同梱されている

CPUクーラーメンテナンスホールが使えれば、「スサノヲ」を後付けする事もできる可能性がある

問題となるマザーボード固定穴は、2段目の3箇所

マザーボードへの「スサノヲ」固定方向は、ヒートパイプ下向きにする事になる

次のページ
気になる温度・騒音値テスト
  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # (アキバ取材班) アンチグラビティ・ヒートパイプ7本搭載、CPSのCPUクーラー…
  • # CPS、AIワークステーション向け空冷・AIO水冷計4モデル発売
  • # (アキバ取材班) Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」が発売、AIOでは異…
  • # be quiet!、TDP300W対応デュアルタワーサイドフロー「DARK RO…
  • # CPS、税込9,480円からのインフィニティミラー搭載AIO水冷「DA V2」シ…
  • # XASTRA、税込2,480円のスリムサイドフローCPUクーラー「AR400-B…

CLOSE UP

  • 2026年7月11日
    12日(日)限定、SSDやSDXC、ASUSゲーミングディスプレイが特価
  • 2026年7月11日
    GIGABYTEのゲーミングノートPCが期間限定で特価販売
  • 2026年7月11日
    OkinosやCHIEFTEC、ThermaltakeのPCケースがお買い得
  • 2026年7月11日
    NZXTのフレーム一体型ファン「F RGB Core」シリーズが処分特価
  • 2026年7月11日
    静音マウスや人気のMagnet BandにMサイズ版が入荷
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年7月11日
    7万円切りでQD-OLEDを実現、MSI「MAG 274QP QD-OLED X24」をレビュー
  • 2026年7月5日
    抜群の扱いやすさと機能性!外付けGPUのイメージを変える、GIGABYTE「AORUS RTX 5060 Ti AI BOX」
  • 2026年7月2日
    これで全てが分かる。Antec「C6 Curve Air」徹底解説
  • 2026年6月30日
    ADATA副社長が語るメモリ価格高騰の裏側とXPG新製品を総チェック
  • 2026年6月28日
    SKグループ傘下Essencoreのブランド「KLEVV」の本気、DDR5からSOCAMM2、SSDまで一挙披露

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年7月
  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.