2026.11.04 09:00 更新
2026.11.03 配信
独立系ハードウェアプロジェクトSGBCは、ゲームボーイシリーズのカートリッジに対応するFPGA据え置き型ゲーム機「SGBC」を公開した。現在はリビジョンCの開発段階で、発売時期および価格は未定。
ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスの3世代に対応し、所有しているカートリッジを本体上部へ挿入してプレイできる据え置き型ゲーム機。ソフトウェアエミュレーションではなく、FPGAによってオリジナルハードウェアの動作を再現する仕組みを採用する。
映像出力は1080pのHDMIに対応。元の映像を整数倍で拡大する整数スケーリングにより、ドットの輪郭や画面比率を保ったままテレビやディスプレイへ表示できる。操作にはスーパーファミコン用コントローラーを使用し、映像設定やゲーム速度は画面上のメニューから変更可能。通常速度に加えて早送りモードも用意される。
また、microSDカードに保存したROMを画面上のメニューから選択できるほか、挿入したカートリッジのROMをmicroSDカードへ直接コピーするバックアップ機能も搭載予定。通信ポートも備え、対応する携帯ゲーム機と適切なリンクケーブルで接続することで、対応タイトルの対戦やデータ交換を行える。
本体カラーは、暖かみのあるグレーの上面、ブラックの底面、ボタンなどに採用されたボルドーの組み合わせ。ファームウェアアップデートにも対応する。なお、ゲームの互換性やリンクケーブルへの対応、最終的に搭載される機能については現在も検証が続けられており、製品版では仕様や筐体デザインが変更される可能性がある。
当然ながら、「SGBC」は任天堂とは無関係の独立プロジェクトである事が明記されており、公式サイトではウィッシュリストへの登録を受け付けている。
文: 編集部 松枝 清顕
SGBC: https://www.sgbc.tw/

