2026.06.03 14:25 更新
2026.06.03 配信
ライカカメラジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)は2026年6月3日、コンパクトな筐体に高画質映像技術と高い設置自由度を備えたミニプロジェクター「Leica Cine Compact 1」を発表した。ライカストアやライカオンラインストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店で2026年7月中旬より発売する予定。
「Leica Cine Compact 1」は、最大1,700ルーメンの明るさと最大220インチ相当の大画面投写に対応するホームシアター向けプロジェクター。360°回転機構を内蔵し、壁面だけでなく天井などへの投写にも対応する。ズームやオートフォーカス、キーストーン補正、画面枠調整機能を備え、設置後の調整を自動化することで手軽な利用を実現した。
映像面では、非球面レンズを採用したライカズミクロンズームレンズ、0.47インチDMD画像チップ、トリプルRGBレーザー技術を組み合わせ、4K映像を投写する。さらに独自の画像処理技術「Leica Image Optimization(LIO)」やDolby Visionに対応し、自然な色再現と高精細な描写を実現するとしている。
OSにはGoogle TVを搭載。NetflixやDisney+、Amazon Prime Videoなどの配信サービスへ直接アクセスできるほか、Wi-Fi、Bluetooth、Apple AirPlay、Apple HomeKitに対応する。映像入力用のHDMIやUSBポートも備え、既存のAV環境との連携も容易に行うことができる。さらに音響面ではDolby Digital、Dolby Digital Plus、DTS Virtual:Xをサポートし、没入感の高いサウンド体験を提供する。
本体はガラスフロントとアルミニウム製ボディを採用したプレミアムデザイン。耐久性と放熱性を両立するほか、長寿命なトリプルRGBレーザー光源により安定した高輝度表示を可能としている。また、輸送ケースには100%リサイクル可能な発泡ポリプロピレン(EPP)素材を採用し、環境負荷の低減にも配慮した。外形寸法は209 x 226 x 193mm、重量約4.4kg。
ライカは1926年に初のプロジェクターを開発して以来、映像投写機器の分野でも技術を培ってきた。「Leica Cine Compact 1」は、その光学技術と映像処理技術をコンパクトなホームシアター向け製品へ凝縮したモデルと位置付けられている。
文: 編集部 松枝 清顕
ライカカメラジャパン株式会社: http://www.leica-camera.com

