7種類のイレース機能と4種類のコピー機能を搭載

株式会社センチュリー（本社：東京都台東区）は2022年6月29日、スタンドアロンでSSDのデータ消去やコピーができる「これdo台 M.2 NVMe V2」を発表した。

ストレージは2.5/3.5インチSATAドライブに加え、M.2フォームファクタのSATA/NVMe SSDに対応し、現行ほぼ全てのストレージを接続可能。さらに異なるインターフェイス間でのデータコピーもサポートしている。

またコピー機能は「システム＆ファイルコピー」「オールパーティションコピー」「Whole HDD/SSDコピー」「パーセンテージコピー」の4種類に加え、エラースキップとコンペアの支援機能を搭載。消去機能は「クイック消去」「フル消去」「DoD消去」「DoDイレース＆コンペア消去」「7DoD ECE 7回消去」「セキュア消去」「エンハンスドセキュア消去」の7種類をサポートし、重要データを確実に消去することができる。

対応ファイルシステムはFAT16/32、NTFS、EXT2/3/4、対応パーティションテーブルはMBR/GPT、本体サイズは幅143mm、奥行き182mm、高さ31mm、重量約890g。なお製品には専用SATAケーブルx2、専用ACアダプター、専用ACケーブル、HDD設置用パッドx2、取扱説明書/保証書が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社センチュリー： http://www.century.co.jp/