エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.656

これで全てが分かる。Thermaltake「VIEW 37 RGB」徹底解説

2018.05.07 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

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Thermaltake Technology(本社:台湾)「VIEW」シリーズの主要コンセプトは"魅せるPCの構築”。中でもトップパネルと左サイドパネルを1枚アクリル板で成型したガルウイングサイドパネル採用PCケースの人気は高い。今回取り上げる「VIEW 37 RGB」(型番:CA-1J7-00M1WN-01)は、5月より国内市場での販売がスタートした最新作。兄弟モデル「VIEW 28」よりも大型で、ハイエンド構成にも向く。今回は国内正規代理店の株式会社アスク(本社:東京都千代田区)より評価サンプルを借り受け、出来映えをチェックしていこう。

ガルウイングウィンドウパネル採用「VIEW」シリーズ最新作

冒頭でも触れたように、魅せるPC構築がコンセプトの「VIEW」シリーズ。ラインナップは、いずれも左サイドパネルに強化ガラスまたはアクリルウィンドウを備え、ドレスアップを目的とした外観を最大の特徴とする。

中でもトップパネルと左サイドパネルに一切の継ぎ目がなく、1枚のアクリル板で成型されたガルウイングウィンドウパネル採用モデルは、圧倒的開放感が魅力。特に本格水冷を構築するベース筐体として注目を集めている。今回の主役「VIEW 37 RGB」もまた、ガルウイングウィンドウパネルを備えた大型筐体だ。

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Thermaltake「VIEW 37 RGB」(型番:CA-1J7-00M1WN-01)
市場想定売価税抜18,980円(2018年5月3日発売)
製品情報(Thermaltake)(株式会社アスク

ラインナップは搭載ファン違いで2機種。「VIEW 37」(型番:CA-1J7-00M1WN-00)は、フロントとリアに1基ずつ「Riing 14 – Blue LED」(型番:CL-F039-PL14BU-A)を標準装備。そして今回扱う「VIEW 37 RGB」は、「Riing Plus H14」(型番:CL-F061-PL14SW-A)をフロントに2基、リアに1基それぞれ標準で備えている。予算はもとより、構成や目的に合ったモデルが選択できる。

v37r_64_1024x768 VIEW 37(型番:CA-1J7-00M1WN-00)
市場想定売価税抜10,980円(2018年5月3日発売)
製品情報(Thermaltake)(株式会社アスク

スペック表に見るThermaltake「VIEW37 RGB」

実機による検証を開始する前に、スペック表から「VIEW37 RGB」の概要を把握しておこう。エルミタでは2016年12月にガルウイングウィンドウパネル採用の初代モデル「VIEW 27」(型番:CA-1G7-00M1WN-00)の詳細検証を行っているが、幅201mm、奥行き479mm、高さ508mmに対し、「VIEW 37 RGB」は幅261mm、奥行き538mm、高さ525mmとかなり大型である事が分かる。さらに対応フォームファクタにはE-ATXが加えられ、ミドルタワーと呼ぶにはギリギリのサイズだ。なお重量は12.7kgで、主素材はスチール、副素材にABS樹脂、サイドパネルに5mm厚アクリルがそれぞれ使用されている。

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外装パッケージサイズは幅372mm、奥行き630mm、高さは633mmで、付属品および梱包材を含めた総重量は13.59kg。さすがにこのサイズともなれば、店頭からの持ち帰りにはキャリーカートが必要になる。

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