エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.465

3GB/sec超の高速ストレージ環境を実証。ASRock最上位ゲーミングマザーボード「Z170 Professional Gaming i7」を試す

2015.12.26 更新

文:テクニカルライター・藤田 忠

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 Intel第6世代Coreプロセッサ、Skylake向けマザーボードのラインアップが豊富なASRock Incorporation(本社:台湾)。このほどプロゲーマー“Fatal1ty”の名を冠するゲーミングモデル「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」がついに投入された。多彩なオーバークロック機能や、3-Wayのマルチグラフィックス、さらにはM.2(32Gbps) SSDによるRAID構築にも対応する、最上位に相応しい豪華な作りは実に興味深い。そこで今回は国内正規代理店のマスタードシード株式会社(本社:東京都品川区)から評価サンプルを借り受け、期待のフラッグシップモデルの実力をチェックする。
ASRock「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」
実勢売価税込33,000円前後(2015年12月現在)
製品情報(ASRock)(マスタードシード株式会社

待望のゲーミング向け最上位モデル「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」

今回紹介する「Fatal1ty Z170 Professional Gaming i7」は、ASRockのゲーマー向けモデル「Fatal1ty」シリーズに属するフラッグシップモデル。チップセットはSkylake向け最上位のIntel Z170 Expressを搭載し、“K”型番のCPUでは倍率変更によるオーバークロックに対応する。加えて、外部クロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine」を搭載することで、0.0625MHz刻みでのベースクロック調節を実現した。
 またRAID構築が可能な3基の「Ultra M.2」(32Gbps)スロットや、2-Way NVIDIA SLIまたは3-Way AMD CrossFire Xに対応する計4本のPCI-Express3.0(x16形状)スロット、CPU負荷が小さくゲーマーからの評価も高いIntel製デュアルギガビットLANなど拡張面も充実。さらにインピーダンス600Ωのヘッドホンに対応する高音質オーディオ回路「Purity Sound 3」やマウスのポーリングレートを125~1,000Hzに調整できる「Fatal1tyマウスポート」など、ゲーマー向け機能も豊富に実装されている。

ASRock「Gaming」シリーズではおなじみのブラックベースにレッドを配したカラーリング。I/O部には電磁ノイズや静電気をガードする「I/O Armor」を装備する

またゲーミング、オーバークロックの安定動作を支える高品質、高耐久なコンポーネントを採用し、独自品質基準の「Super Alloy」に準拠。PCBに防水性が高い「High Density Glass Fabric PCB」を採用する他、I/O部には電磁ノイズや静電気をガードする「I/O Armor」も実装され、耐久性や信頼性にも抜かりはない。

パッケージは、これまでの「Fatal1ty」シリーズ同様、黒を基調としたデザインが採用されている

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