ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年6月11日 11:02

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 撮って出し

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1625

これで全てが分かる。CORSAIR「FRAME 4500X」徹底解説

sponsored

2026.01.22 更新

文:撮影・編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
CORSAIR PCケース ミドルタワー

オールインワン型水冷ユニットを搭載してみる

CPUクーラーのクリアランスは十分に確保されているが、本稿では冷却方式としてオールインワン型水冷ユニットを選択している。検証に使用したのは、以前詳細テストを行った「iCUE LINK TITAN 360 RX RGB」(型番:CW-9061018-WW)で、CORSAIR独自のiCUE LINKに対応したモデルだ。

CORSAIR「FRAME 4500X」

最大のメリットはケーブル接続の簡略化にある。3基の120mm冷却ファン(X120 RGBファン)に加え、RGB LEDを20個内蔵するポンプユニットまで、iCUE LINKによって配線をまとめて管理できるため、内部は非常にすっきりとした印象。魅せるPCを構築する際、配線面で扱いやすいシステムであることは確かだ。組み込み作業そのものの負担を軽減できる点も、実際に触れてみると大きなメリットとして実感できる。

一方で、独自規格ゆえのコスト面での割高感は否めない。ただし、配線の整理や組み込み作業のしやすさ、完成時の見た目まで含めて考えれば、その対価として納得できる部分も多い。

CORSAIR「FRAME 4500X」
プラスチック製トップパネルを外し、ラジエーターをネジ留め。「InfiniRailシステム」によるレールはスリットタイプのネジ穴が採用されているため、位置調整を行うことができる

搭載作業において特別な注意点はないが、ラジエーターを固定すると側面後方の作業スペースが限られるため、マニュアルに従い、事前にiCUE LINKケーブルの接続を済ませておくことが推奨される。

CORSAIR「FRAME 4500X」

グラフィックスカードを搭載してみる

グラフィックスカードの搭載テストには、NVIDIA「GeForce RTX 4080 SUPER Founders Edition」を用意した。厚さ61mmで3スロットを占有するハイエンドグラフィックスカードで、カード長は304mmで幅は137mmとされる。なお、FRAME 4500Xのグラフィックスカード有効スペースは460mmだけに、スペース的には十分に余裕をもって搭載できる計算だ。

CORSAIR「FRAME 4500X」

搭載方法は必要な3スロット分の拡張ブラケットを外し、カード本体を装着。取り外したハンドスクリュー3本でネジ留めを行う。作業自体はいたってシンプルとあって、マニュアルを必要とせず固定は完了できる。なお、グラフィックスカードの末端からフロントパネルまでの距離は実測で約145mmだった。FRAME 4500Xの内部空間の広さを実感することになった。

CORSAIR「FRAME 4500X」

最後に重量級・長尺グラフィックスカードを支える「GPU Anti-sag Stabilization Arm」の高さ調整と、固定を行った。前回検証した「AIR 5400」でも経験済みだが、先端のネジを緩めるだけで上下のストロークによる微調整ができるところは、非常に扱い易い。また固定後はぐらつくこともなく、しっかりとグラフィックスカードを支えてくれる事を実感できた。

CORSAIR「FRAME 4500X」

総評:CORSAIR「FRAME 4500X」の[○]と[×]

内外装のチェックから組み込み実践までを終え、改めて思うのは、FRAME 4500Xを選択するユーザーの目的は、”目指せ究極の魅せるPCの構築”だということ。イルミネーションやあらゆる装飾に興味が無いPCユーザーなら、決して安価ではないこのモデルを選択しないだろう。さらに、単なるピラーレスデザインPCケースなら1万円台の選択肢が豊富だが、FRAME 4500X LX-R RGB iCUE LINK Panoramic Glassの想定売価は税込39,280円だ。それなりの覚悟と、確固たる目的があるに違いない。そうであるからこそ、このモデルに対する評価はよりシビアで、妥協を許さないユーザーを想定した設計と完成度は、非常に高いレベルにある。

CORSAIR「FRAME 4500X」

特筆すべき[○]な部分は、iCUE LINKを前提とした設計だろう。構成パーツのチョイス次第ではあるものの、配線の簡略化こそ究極の魅せるPCケース構築には不可欠であり、背面コネクタマザーボードにこだわる熱心な自作派が納得するPCを構築するなら、間違いのない選択肢になるだろう。

CORSAIR「FRAME 4500X」

[×]な部分は、控えめなストレージ収納力だ。昨今のデータ保存方法の多様化により、意見が分かれるところだが、パノラミックガラスを使った高価なPCケースである事を踏まえると、重要なデータを蓄積するホームサーバー用途には、やや適さない設計と言える。自作PCを趣味とする熱心なエルミタ読者なら、必要最低限のストレージ収納力も、工夫や解釈次第で”どうとでもする”だろう。マイナスに感じない人も多いのではないか。

CORSAIR「FRAME 4500X」

総じてFRAME 4500Xはあらゆるユーザーに向けた、万能なPCケースではない。コストを惜しまず、究極の魅せるPCを構築したいユーザーにとっては、条件が揃った合理的な選択肢といえるだろう。

提供:CORSAIR
株式会社アスク

  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # 曲面強化ガラス採用の大型PCケース、CORSAIR「FRAME 4500X」国内…
  • # 湾曲強化ガラスを採用するピラーレスPCケース、CORSAIR「FRAME 450…
  • # COMPUTEX 2026:1万円以下を目指すピラーレスMicroATXケース、…
  • # COMPUTEX 2026:角度付きサイドファンが特徴、Ocypusの新型PCケ…
  • # COMPUTEX 2026:スイングドア採用で使い勝手向上、「O11D EVO …
  • # COMPUTEX 2026:熱源を分離する“トリプルチャンバー”採用フルタワー、…

CLOSE UP

  • 2026年6月11日
    HDMI端子不足を解消する4K/60Hz・HDR対応HDMI切替器2製品がサンワダイレクトから
  • 2026年6月11日
    ORICO、フォルダアイコン風デザインを採用したポータブルSSD「iFolder Go」発売
  • 2026年6月11日
    ASUS、120Hz/0.1msのMac向け26.5型4Kディスプレイ「ProArt Display OLED PA279CDV」
  • 2026年6月10日
    COMPUTEX 2026:MSI創立40周年。初代マザーボードからAIまでをたどる記念展示会を現地レポート
  • 2026年6月10日
    COMPUTEX 2026:「価格と品質を両立する」。世界90カ国で展開するAMZFASTのゲーミングディスプレイとは
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年6月10日
    COMPUTEX 2026:MSI創立40周年。初代マザーボードからAIまでをたどる記念展示会を現地レポート
  • 2026年6月10日
    COMPUTEX 2026:1万円以下を目指すピラーレスMicroATXケース、Okinos「Aqua 5」
  • 2026年6月2日
    WQHDゲーミングの新たな選択肢になるか、AMD「Radeon RX 9070 GRE」の実力検証
  • 2026年5月31日
    ショップスタッフが“真にオススメする”決め打ち構成の格安マシン、ツクモ「クラフトPC」の魅力に迫る
  • 2026年5月28日
    Core Ultra 200S Plusのベストな相棒になるか?高機能・高コスパなMSI「MAG Z890 TOMAHAWK WIFI」

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.