ショップ公認 hermitage akihabara since1997 ショップ公認 hermitage akihabara since1997

最終更新日 2026年6月26日 10:58

  • レビュー
  • エルミタ取材班
  • 自作PCパーツ
  • PC・ノート・BTO
  • モバイル
  • 告知・キャンペーン
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • SHOPリスト
  • AMD
  • MSI
  • Thermaltake
  • サイコム
  • CFD
  • ASUS
  • GIGABYTE
  • ツクモ
  • アーク
  • CORSAIR
  • Fractal Design
  • Cooler Master
  • DeepCool
  • Team
  • ASRock
  • Antec
  • Noctua
  • アキバの食
  • 街ネタ
  • コレオシ
  • PCケース
  • 新着記事

トップ > レビュー > 撮って出し

エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.824

これで全てが分かる。Antec「Striker」徹底解説

2020.01.31 更新

文:撮影・エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • hatena
  • pocket
Antec PCケース

グラフィックスカード搭載スペース

グラフィックスカードの搭載スペースは、強化ガラス製フロントパネルの裏手に割り当てられた。正面右下には標準装備品のライザーケーブルが固定されており、最大で長さ330mmまでのグラフィックスカードが搭載できるようになっている。マザーボードの拡張スロット直挿しを嫌ったのは、恐らくグラフィックスカードを収めるには、余計に横幅が必要になるからであろう。加えてフロントパネルにVGAクーラーが正対するスタイルは、「Striker」の魅せる設計思想にピッタリ合致する事は言うまでも無い。

striker_35_1024x768
ライザーケーブルは標準装備品。オプションで購入すると意外に高価だけに、標準装備は有り難い
striker_54_1024x768 striker_52_1024x768
グラフィックスカード固定用のブラケットは丸で囲んだ部分のネジにより着脱が可能。さらに15mm間隔で3つのネジ穴があり、ポジションの変更にも対応できるようになっていた

冷却ファンレイアウトとラジエター搭載スペース

箱型PCケースに比べ、さすがにオープンフレーム型PCケースは風通しが良さそうだ。とは言え、まるでエアフローを気にしないPCは、どこか心許ない。そんなユーザーの声を想定してか、「Striker」では合計2箇所に冷却ファンの増設スペースを設けている。ただしその主な目的はラジエターの増設にある事は言うまでもない。個別に解説していこう。

まずリア部をよく見ると、左右にネジ穴を設けたブラケットが装備されている。ここには120mmファンを最大で2基増設が可能。筐体内でエアフローを構築し、構成パーツが発する熱を除去する役割を果たしてくれる。さらにオープンフレーム型PCケースの利点を生かし、RGB LED内蔵ファンでドレスアップすれば、視覚的にもダイレクトなイルミネーションを楽しめる。もちろん240mmサイズラジエターの設置も可能だ。

striker_22_1024x768
折り曲げ加工により形成された、120mmファン増設用ブラケットはリア部に装備。剥き出しの状態で冷却ファンが搭載できる

もうひとつは、右サイドパネル側のメイントレイ後方。ちょうどマザーボードの裏手にあたる大きな開口部には、120mmファン増設用ネジ穴が2基分用意されている。ここは主に240mmサイズラジエターの設置スペースに想定されており、コアを通過した風が、マザーボードの背面に直接当たるようになる。Antecの製品サイトにも、構築例の画像が紹介されており、積極的活用が推奨されている。

striker_38_1024x768
大トレイの開口部には、120mmファン増設用ネジ穴が2基分確認できる。ハードチューブの取り回し等を考慮すると、CPUソケットに近いこのポジションは、まさにラジエターのために用意された場所だろう

本格水冷構築を見据えた仕掛け

本稿冒頭でも触れた台湾におけるお披露目の際、展示サンプルには本格水冷が組み込まれていた。コンパクトなPCケースにハードチューブを駆使し、美しく構築された作例は、多くの自作派を魅了した。これを可能にしたのは、本格水冷を見越した内部設計にある。その象徴とも言えるのが、ポンプを設置する台座の存在。ストレージ搭載スペースとのトレードオフながら、ポンプおよびリザーバーを搭載するための仕掛けをご紹介しよう。

striker_48_1024x768 striker_56_1024x768
標準装備される2.5インチSSDトレイのすぐ真下。ここには50mm間隔で正方形のネジ穴が用意された、ポンプ設置用台座を用意

唯一のストレージ搭載スペース

得意もあれば不得意もある。「Striker」にとって前者は多彩な内部設計だが、後者はストレージの収納力だろう。ポンプ設置用台座の上に装備されている2.5インチSSDトレイは、唯一のストレージ搭載スペースになる。コの字型のトレイ(ブラケット)は、2.5インチSSDを積み重ねるように2台が搭載可能。トレイ自体は上部にスライドするだけで簡単に取り外しができ、右サイドパネル側のメイントレイに移設ができる。

striker_09_1024x768
左サイドパネル側、ポンプ設置用台座の上部に装備されている2.5インチSSDトレイ
striker_46_1024x768 striker_55_1024x768
スチール製トレイは背面に4本のネジとゴムブッシュが装着済み。ツールフリー固定式を採用し、反対の面に移設も可能。ポンプおよびリザーバーを設置する場合は裏手に引っ越せばいい

下部の電源ユニット搭載スペース

電源ユニットは下部に搭載スペースを設けた。対応規格はATXまたはSFXで、設置面(底面)は冷却ファンの吸気用にカットされている。なお有効スペースは、奥行き160mmまでとされており、ハイエンド志向の電源ユニットには少々窮屈かもしれない。

striker_28_1024x768
PSUカバー(シュラウド)を外すとあらわになる電源ユニット搭載スペース
striker_47_1024x768
電源ユニットの冷却ファンと向かい合わせになる設置面は大きくカット。床面との隙間も十分確保できている
striker_40_1024x768
有効スペースは公称で奥行き160mmまで。イマドキ十分とは言い難いが、Mini-ITX対応ケースである事を思えば贅沢は言えない
次のページ
ケーブルの行き場(ケーブルマネジメントの概念)
  • << 前のページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 次のページ >>
  • 前の記事
  • 記事一覧
  • 次の記事

RELATED ARTICLE 関連記事

  • # (アキバ取材班) AI開発向けの超大型ケース。最大30基のファンを搭載できる C…
  • # NZXT、高拡張Mini-ITXケース「H2 Flow」にホワイトカラーの新色追…
  • # (アキバ取材班) 曲面ガラスと強力エアフローが特徴、NZXT「H6」が18日発売
  • # 4基のU.2ホットスワップベイを搭載するNAS向けMini-ITXケース、Sil…
  • # (アキバ取材班) LIAN LI「O11 Vision Compact」比で約2…
  • # (アキバ取材班) 4面メッシュの小型ケース、JONSBO「C6」がツクモで展示開…

CLOSE UP

  • 2026年6月26日
    (アキバ取材班) ランダム生成ダンジョンを戦うファミコン向けSTG「Gold Guardian Gun Girl 2」が明日発売
  • 2026年6月26日
    停電保護やAES-256暗号化に対応、Swissbitの産業向けPCIe Gen4 SSD「A2000」シリーズ
  • 2026年6月26日
    (アキバ取材班) 左手デバイスにもなる小型ゲーミングパッド「Micro Bluetooth Gamepad」
  • 2026年6月26日
    MSI、Amazon限定のB550マザーボード「PRO B550M-P」を発売
  • 2026年6月26日
    MSI初のWi-Fi 7対応メッシュルーター「Roamii BE Pro」「Roamii BE Lite」7月3日発売
WHAT'S NEWを見る

CLOSE UP

  • 2026年6月24日
    Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」、最後の答え合わせ。240mm/420mmモデルを試す
  • 2026年6月21日
    ド安定で静粛、複数の独自機能も光るASRock初のSFX電源「PG-1000PSF」検証
  • 2026年6月18日
    10分でわかるPCショップ完全攻略~九州唯一のツクモ「ツクモ福岡店」を徹底チェック
  • 2026年6月16日
    Noctua初のAIO水冷「NL-LC1」徹底解剖 ~AIO水冷市場を見続けた17年の答え~
  • 2026年6月11日
    これで全てが分かる。Antec「ST20M」徹底解説

LANGUAGE

RANKING

  • 1

    秋葉原PCパーツ系STAFFに聞きました。「リフレッシュレートはいくつですか?」

  • 2

    日本AMD、Ryzen 7 5700Xなど新CPU計5モデルの国内発売日と市場想定売価をアナウンス

  • 3

    最高5.50GHz駆動の”SPECIAL EDITION”、Intel「Core i9-12900KS」の実力検証

  • 4

    パソコン工房「超 新生活スタートセール」が本日よりスタート

  • 5

    RAPID IPSと37.5型曲面の豪華仕様ゲーミング液晶、MSI「Optix MEG381CQR Plus」を試す

BACK NUMBER

  • 2026年6月
  • 2026年5月
  • 2026年4月
  • 2026年3月
  • 2026年2月
  • 2026年1月
  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2025年2月
  • 2025年1月
  • 2024年12月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
  • 2010年4月
  • 2010年3月
  • 2010年2月
  • 2010年1月
  • 2009年12月
  • 2009年11月
  • 2009年10月
  • 2009年9月
  • 2009年8月
  • 2009年7月
  • 2009年6月
  • 2009年5月
  • 2009年4月
  • 2009年3月
totop

hermitage akihabara

https://www.gdm.or.jp

  • twitter
  • facebook
  • RSS
GdM
  • レビュー
    • インタビュー
    • 一点突破
    • 使ってみた
    • 撮って出し
    • 特別企画
  • ニュース
    • リリース 国内
    • リリース 海外
    • BTO
    • モバイル
    • 募集
    • イベント
    • 業界動向
    • 価格改定
    • 見出し斜め読み
    • キャンペーン
    • 障害情報
    • BTO
    • オーディオ
    • ガジェット
    • ディスプレイ
    • デスクトップPC
    • ノートPC
    • 入力デバイス
    • 携帯端末
    • その他
  • エルミタ取材班
    • その他
    • イベント 取材
    • コレオシ
    • ボイス
    • 取材ネタ
    • 展示会
  • 特価品情報
  • アキバ価格表
  • データベース
  • ショップリスト
  • エルミタージュ秋葉原とは
  • 情報・リリース窓口
  • 広告掲載希望のお客様へ
  • お問い合わせ
  • 制作物一覧
Copyright © 1997-2026 GDM All rights reserved.