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最終更新日 2026年7月14日 22:44

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.532

これで全てが分かる。Thermaltake「VIEW 27」徹底解説

2016.12.16 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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PCケース Thermaltake

グラフィックスカードを搭載してみる

グラフィックスカードを搭載してみよう。用意したのは2スロット占有デザインで奥行きは277mm。現在流通するミドルレンジ以上のモデルは、このあたりのサイズが標準的と言えるだろう。なお今回はマザーボードに対して垂直にマウントする一般的なスタイルで搭載テストを試みている。
 おさらいすると、フロントパネル部に冷却ファンを搭載されていない場合、グラフィックスカードの有効スペースは数値上410mmまで。搭載後の計測では、フロントパネル裏からグラフィックスカードの末端まで、実測で約135mm空きスペースが確保できている。これはほぼ数値通りで、シャドウベイが無い分、ゆったりとマウントする事ができた。

マザーボードに対し平行マウントも可能だが、今回は一般的は垂直マウントを選択。拡張スロットはインチネジ固定で、モデル特有の作業は必要としない
冷却ファン非搭載状態では、実測で約135mmの空きスペースを確保。これだけ広ければ、冷却ファンの増設に留まらず、ラジエターを搭載したくなるというもの

電源ユニットを搭載してみる

電源ユニットの搭載テストにはThermaltakeの「TOUGHPOWER DPS G RGB GOLD」シリーズを用意した。奥行き180mmのフルモジュラー式で、256色での発光に対応する静音140mmファンを搭載。ちなみに容量ラインナップは650W、750W、850Wの3種類が流通している。
 搭載手順は、ボトムカバーが着脱できないため、右サイドパネルを開いた状態で、右側面からインストール。あとは背面をインチネジで固定する。搭載に関して別段特記事項はないものの、同じフロアに共存するHDDケージまでの空きスペースは実測で40mm程度。フルモジュラー式は便利だが、コネクタの接続には前後に多少のストロークが必要になる。できれば必要なケーブルを予め接続した状態で、シャーシに固定した方がいいだろう。

搭載テストには850Wモデルを用意。フルモジュラー式だけに、一番奥のコネクタの着脱は、シャーシ固定前に行う必要がある

水冷ユニットを搭載してみる

トップパネルにまでおよぶ大型アクリルウインドウを備えるため、腕に覚えのある人なら本格的なDIY水冷を組み込み、冷却を兼ねたドレスアップを楽しんでもいい。Thermaltakeの製品紹介でも、同社を代表するDIY水冷キット「Pacific」シリーズを使った作例が紹介されている。マザーボードトレイ部にはスリットが設けられ、スペースを割り当てれば、リザーバータンクの設置も可能。MOD PCのベースとしても扱い易いだろう。ここではフロントパネル裏のスペースに、ラジエターを搭載し、クリアランスをチェックしてみよう。

フロントパネルに大型ラジエターが搭載できるため、本格的なDIY水冷に好適。大型アクリルウインドウとの相性も良く、”魅せたくなるPC”が構築できる

搭載テストに用意したのは、Thermaltakeの「Pacific RL240 Radiator」。25mm厚120mm口径ファン2基を搭載し、厚さ64mmのラジエターとの組み合わせだ。
 今回はフロントパネル→25mm厚120mm口径ファン→240mmサイズラジエターの順で、フロント側からネジ固定。単純計算で厚さ約90mmになる。

奥行き277mmのグラフィックスカードとは、実測で約40mmの空きスペースが確保できた。つまりこの組み合わせであれば、奥行き300mmクラスのグラフィックスカードとの共存も可能である事が分かる

次にもう少し長いサイズのラジエターを搭載してみよう。「VIEW 27」のフロントパネル裏には、120mm口径ファンが最大で3基搭載できる。つまり搭載スペースさえあれば、360mmサイズラジエターがマウントできる計算だ。まず搭載を行うにあたり、事前準備としてボトムカバーの一部を取り払う必要がある。

通気孔仕様のボトムカバーフロント寄りの一部は、3本のネジで固定されており、取り外しが可能。360mmサイズラジエターの搭載を考慮した設計である事が分かる

ボトムカバーの一部を取り外し、フロントパネル→25mm厚120mm口径ファン→360mmサイズラジエターの順で、フロント側からネジ固定を試みた。

厚さはそれぞれラジエターが35mm、冷却ファンが25mm。合計60mmだが、ボトムカバーの開口部は残り約17mmを残している
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マウントスペース全てにストレージを搭載してみる
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