2026.10.01 10:01 更新
2026.10.01 配信
グーグル合同会社(本社:東京都渋谷区)は2026年10月1日、Gboardチームによる新しいDIYキーボード「Gboard くるくるバージョン」を発表した。
スマートフォンやタブレット向けキーボードアプリ「Gboard」の開発チームが毎年提案しているユニークな入力デバイスの第15弾。これまでにも「Gboard 棒バージョン」「Gboard 帽バージョン」「Gboard 両面バージョン」「Gboard ダイヤルバージョン」などを製作してきた。
今回の「Gboard くるくるバージョン」は、従来のキーボードのように指を目的のキーまで動かすのではなく、ベルトコンベアーを回転させて目的のキーを手元まで運ぶという逆転の発想を採用。ベルトコンベアー上に配置されたキーが流れるように移動し、入力したい文字が手元に来たタイミングでタイプする仕組みに。
各ベルトには29個のキーを配置し、大文字と小文字を直接入力可能。片手または一本の指ですべての文字を入力できるため、もう一方の手でマウスを操作したり、お茶を飲みながら文字入力したりすることもできるという。また2台を用意すれば、両手による操作でさらなる生産性向上も目指せるとしている。
今後はカラーバリエーションのほか、高速でキーが移動する「ハイスピードモード」、対応文字種を増やしたロングバージョン、携帯性を高めたショートバージョンなども検討中としている。
なお、10月1日の公開日は101個のキーを備える「101キーボード」にちなんだもの。なお「Gboard くるくるバージョン」の発売予定はないが、設計図をオープンソースとして公開し、実際に自作できるようにする。
文: 編集部 松枝 清顕
グーグル合同会社: https://www.google.com/

