2026.08.13 11:00 更新
2026.08.13 配信
BIOSTAR MICROTECH INTERNATIONAL CORP.(本社:台湾)は2026年8月12日(現地時間)、Intel Processor N150を搭載するエッジコンピューティング向け小型PC「EdgeComp MT-N150」を発表した。
スマートシティやAI監視などの用途を想定した産業向けPC。CPUには4コア仕様のIntel Processor N150を搭載し、ファンレス設計のコンパクトな筐体を採用する。
メモリはDDR5-4800 SO-DIMM×1で、最大16GBまで搭載可能。ストレージはSATA 3.0(6Gbps)対応SSDに加え、M.2 Key-Mスロットを備える。
ネットワークはギガビット有線LAN ×2を搭載するほか、M.2 Key-B 3042/3052スロットとSIMスロットによる4G/5G通信に対応。また無線LAN/Bluetoothモジュール用としてM.2 Key-E 2230スロットも備え、設置環境に応じて通信機能を拡張できる。
ディスプレイ出力はHDMI ×2とUSB Type-Cを備え、最大3画面の同時出力に対応。USB Type-Cは20V/5AのUSB PD Sinkにも対応し、DC入力は9~24Vをサポートする。
外形寸法は幅45mm、奥行き196.5mm、高さ193mmで、容積は約1.7リットル。ファンレス構造による静音性と省メンテナンス性を活かし、AIを活用した監視システムやスマートシティ、交通監視など、エッジ側で継続的な処理が求められる用途への導入を想定する。
なお「EdgeComp MT-N150」はCOMPUTEX TAIPEI 2026において、DeepXのAIアクセラレータを組み合わせた「EdgeComp MT-N150-DX-M1」としてエッジAI推論のデモンストレーションにも使用されていた。
文: 編集部 松枝 清顕
BIOSTAR MICROTECH INTERNATIONAL CORP.: https://www.biostar.com.tw/

