2026.08.12 18:39 更新
2026.08.12 配信
Electronic Materials Office Limited(本社:イギリス ロンドン)は2026年8月6日(現地時間)、厚さわずか4.75mmの薄型メカニカルキーボード「Altar II」を発表した。2026年11月10日よりKickstarterでクラウドファンディングを開始し、リワードの配送は2027年初夏を予定している。
CNC加工による6061アルミニウム製モノボディを採用した75%レイアウトのメカニカルキーボード。厚さ5mm未満ながらキーストローク1.8mm、押下圧40gfのメカニカルスイッチを搭載する。またダンピング膜と大型エラストマー製フットパッドによる二層構造の「Inertial Damper」を採用し、打鍵時の振動と打鍵音を抑える。
右上にはマグネット着脱式のロータリーダイヤル「M-Dial」を装備。音量調節やメディア操作が可能で、回転時にはハプティックフィードバックによってクリック感を再現する。標準タイプとロープロファイルタイプの2種類を同梱し、将来的には3Dモデルも公開予定だ。
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このほか、高精度リニア共振アクチュエータ「Harmonic Synthesiser」を内蔵し、接続切り替えや充電などの状態変化を触覚で通知。起動音や接続確認音などを再生するスピーカーや、環境光センサーで明るさを自動調節する赤色LEDバックライト「NiteLite」も搭載する。
キーレイアウトはファンクション列とフルサイズのカーソルキーを備え、キーキャップには領域ごとに異なるキープロファイルを採用する独自の「ESPtype」を採用。素材には50%以上の再生プラスチックを含む「REGEN」ポリマーを使用している。
接続はBluetooth 5.0 LE(2チャンネル)とUSB Type-Cに対応。macOS、Windows、Linuxで利用でき、Mac向けにCommand、Option、Control、Functionキーを配置する。macOS 26 Tahoe以降では専用アプリ「Sanctuary」により、キーマッピングやハプティクス、バックライト、アプリごとのショートカットなどをカスタマイズできる。
バッテリー駆動時間は最大30日間で、USB Type-Cによる2分間の急速充電で最大2日間使用可能。外形寸法は幅299mm、奥行116.5mm、高さ4.75mm。重量は公表されていない。
付属品はコイル状USB Type-C – Type-Cケーブル、標準タイプとロープロファイルタイプのM-Dial、マニュアル、ステッカー5枚。現在公式サイトで予約を受け付けており、予約金は1米ドル。予約者限定価格は249米ドルで、Kickstarter開始後48時間は279米ドル、その後は299米ドル。一般販売価格は349米ドルを予定。
文: 編集部 松枝 清顕
Electronic Materials Office Limited: https://electronicmaterialsoffice.com/

