2026.07.09 13:55 更新
2026.07.09 配信
ソニー株式会社(本社:東京都港区)は2026年7月9日、ステージパフォーマンス向けの高遮音性インイヤーモニター「IER-M500」を発表した。発売は8月28日(金)で、市場推定価格は税込20,000円前後。カラーはブラック、レッド&ブルー、クリアの3色をラインナップする。
「IER-M500」は、ライブステージや演奏時のモニタリング用途に特化したインイヤーモニター。プロのモニターエンジニアと共同開発し、安定した装着感と高い遮音性、高音質を両立することで、演奏やパフォーマンスへ集中できる環境を提供する。プロミュージシャンからアマチュア、モニターエンジニアまで幅広いユーザーをターゲットとしている。
本体は長時間の使用を想定し、重心や形状を最適化。4種類のノイズアイソレーションイヤーピースと5種類のフィッティングサポーターが付属し、耳の形状に合わせた装着が可能だ。ポリウレタンフォーム素材のイヤーピースは高い遮音性を実現するほか、イヤーハンガーやケーブルクリップも装備し、激しい動きを伴うステージでもズレにくい設計となっている。
音響面では、完全密閉構造と大型アコースティックチャンバーを採用。不要な外部音を抑えながら、5mmダイナミックドライバーによって低域の厚みと高域の再現性を両立した。パフォーマンス中のキューやハーモニーなどを正確に把握できるほか、ハイレゾリューション・オーディオにも対応する。
ケーブルは約1.6mの着脱式で、頻繁な着脱にも耐える耐久性を備えるほか、左右を判別しやすいデザインを採用。汗や水しぶきが想定される環境でも安定した装着性を維持し、ライブやステージパフォーマンスでの実用性を高めている。さらに、本体に使用されるプラスチックの35%に循環材を割り当てるなど、環境負荷低減にも配慮した。
文: 編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社: https://www.sony.co.jp/
