2026.06.18 10:55 更新
2026.06.17 配信
Qualcomm Incorporated(本社:アメリカ)は2026年6月17日(現地時間)、Augmented World Expo(AWE)の基調講演にてXRデバイス向けの最上位チップセット「Snapdragon Reality Elite」を発表した。
前世代の「Snapdragon XR2+ Gen 2」と比較してCPU性能が最大30%、GPU性能が最大60%、NPU性能が最大160%向上。特にNPUパフォーマンスが大きく向上、最大48TOPSの処理能力を発揮する。大規模言語モデルとビジョンモデルをサポートし、高度なオンデバイスAIパフォーマンスによる新しいクラスのジェネレーティブXR体験を可能にするとされる。
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片目あたり最大4.4K/90fpsの高解像度ディスプレイをサポートし、より鮮明なディティールと滑らかな動作、優れた色再現性が可能になる。また、現実映像とデジタル情報を重ねて表示するビデオシースルー(VST)機能の強化により、レイテンシが低減され画質が向上した。
そのほか電力効率が向上したことで、同じワークロードでバッテリー駆動時間が最大20%延長され、負荷時のチップセット温度も最大12℃低下する。
なお「Snapdragon Reality Elite」は、XREALが発表したXRグラス「XREAL AURA」に初採用。2026年秋にアメリカや日本を含む世界各国ではつばいされる。
文: 編集部 絵踏 一
Qualcomm Incorporated: https://www.qualcomm.com/
