2026.04.10 11:56 更新
2026.04.09 配信
ASUSTeK Computer(本社:台湾)は2026年4月9日(現地時間)、12V-2×6コネクタの負荷を均一化する電源ケーブル「ROG-EQUALIZER」を発表した。
12V-2×6ケーブルは、1本のケーブルで最大600Wまでの電力が供給できる高い利便性の一方で、端子の接触状態や経年劣化により特定のピンに電流が集中して高温になり、最悪の場合にはコネクタが破損するリスクが指摘されている。
「ROG-EQUALIZER」では、その問題を解消するため各ピンへの電流負荷を均一に分散させることでコネクタやケーブルの温度を下げることができる。
実際、12V-2×6ケーブルの中央4本のワイヤーを外したテストでは、通常のコネクタでは1番と6番のピンに25Aの電流がかかり約146℃まで上昇したところ、「ROG-EQUALIZER」では1~6番ピンのそれぞれに約8.3Aの電流が均等に流れており、コネクタの温度は70℃以上も低い73.4℃に抑えることができたという。
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またケーブルには定格電流を通常の9.2Aから17Aへと向上した「プレミアムエッチングケーブル」を採用。さらに「GPU Tweak III Power Detector+」で「ROG Equalizerモード」を有効にすると、ハードウェア保護機能とリアルタイム監視を組み合わせたデュアルレイヤー保護機能を利用でき、万が一障害が発生した場合でも素早く対処できる。
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なお「ROG-EQUALIZER」は、ATX 3.1にネイティブ対応した主要な電源ユニットで使用でき、「ROG Thor III」や「ROG Strix Platinum」の2026年モデルには標準で付属する。
文: 編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer: https://www.asus.com/

