4K解像度なら120Hzまで対応

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2023年3月7日、HDMI切替器「DH-SW8KBD21BK」など計3モデルを発表した。いずれも3月中旬より販売が開始される。

いずれも筐体は堅牢かつ放熱効率に優れるメタルケースで、HDMI端子にはサビに強い金メッキ加工済み。解像度は最高で8K/60Hzもしくは4K/120Hzに対応し、音声フォーマットはDolby Digital、Dolby Digital Plus、Dolby TrueHD、DTS5.1ch、DTS HD5.1ch、LPCM2chをサポートする。

「DH-SW8KBD21BK」は、1入力/2出力もしくは2入力/1出力を切り替えて使える双方向タイプのHDMI切替器。電源はバスパワー駆動、インターフェイスはHDMI Type-A 19pin×3、許容ケーブル長は入出力とも1.5m以内、本体サイズは幅75.3mm、奥行き35mm、高さ15mm、重量約65g。

DH-SW8KP21BK	DH-SW8KP31BK

「DH-SW8KP21BK」は、2入力/1出力に対応するHDMI切替器。電源はACアダプタによる給電で、インターフェイスは入力がHDMI Type-A 19pin×2、出力がHDMI Type-A 19pin×1、許容ケーブル長は入出力とも3m以内、本体サイズは幅90mm、奥行き44mm、高さ14mm、重量約87g。なお製品には専用リモコンが付属する。

「DH-SW8KP31BK」は、3入力/1出力に対応するHDMI切替器。インターフェイスは入力がHDMI Type-A 19pin×3、出力がHDMI Type-A 19pin×1、許容ケーブル長は入出力とも3m以内、本体サイズは幅112.3mm、奥行き56.6mm、高さ14.5mm、重量約128g。なお製品には専用リモコンが付属する。

文： 編集部 池西 樹
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/