2014.09.30 14:37 更新
2014.09.30 配信
マグネット式ヒンジ「Acer Snap Hinge」採用の専用キーボードドックが同梱される、10.1インチタブレットPCの新製品。スタンダードモデル「SW5-012-F12D/SF」の他、 Office Home and Business 2013と500GB HDD(キーボードドック内)を搭載する「SW5-012-F12D/SF」の2種がラインナップされる。
キーボードドックの取り付け方法を変更することで、「タッチパッド」「ノート」「ディスプレイ」「テント」の4-wayスタイルでの利用が可能。液晶パネルは視野角の広いIPS方式で、通常の表示パネルに比べ3倍の強度を誇る「Gorilla Glass 3」を採用する。
キーボードドックの装着方法を変更することで、4-Wayスタイルで使用できる |
プロセッサはAtom Z3735F(4コア/定格1.33GHz/バースト時1.83GHz/L2キャッシュ2MB)、メモリはDDR3L 2GBで、64GB eMMCを搭載。インターフェイスは、microUSB2.0×1、USB2.0×1(キーボードドック)、ヘッドホン/スピーカージャック×1、microHDMI×1、HD Webカメラなど。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANとBluetooth 4.0に対応する。
OSはWindows 8.1 with Bing 32bit版をプリインストール。バッテリー駆動時間は約8時間で、外形寸法は、W261.6×D177.1×H8.9mm(キーボードドック装着時はH20.2mm)、重量は本体が約585g、キーボードドックが約585g(HDD内蔵モデルは615g)。
文: GDM編集部 池西 樹
日本エイサー株式会社: http://www.acer.co.jp/