エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.375

速い!デカイ!光る!?すべてがモンスターなZOTAC「GTX 980 AMP! Extreme」

2014.11.29 更新

文:GDM編集部 絵踏 一

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 セミファンレスモデルに代表されるように、すっかりスマートなイメージが定着した感のあるGeForce GTX 980グラフィックス。ただしラインナップ中には、従来のハイエンドモデルらしい重厚長大な“モンスター”も存在する。今回はその代表格といえるであろう、ZOTAC International (MCO) Ltd.(本社:香港)のフラッグシップモデル「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP! Extreme Edition」を取り上げたい。300mmに迫る長大なカードサイズに最速級のチューニング、さらに発光機能を備えた巨大クーラーと、とにかくインパクト絶大な1枚なのだ。
「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP! Extreme Edition」(型番:ZTGTX98-4GD5EXT01/ZT-90203-10P) 実勢売価90,000円前後
製品情報(ZOTAC)(株式会社アスク

巨大クーラーとOC向け機能で武装するモンスターグラフィックス「GTX 980 AMP Extreme」

今回の主役となる「ZOTAC GeForce GTX 980 AMP! Extreme Edition」(以下「GTX 980 AMP Extreme」)は、数あるGeForce GTX 980グラフィックスカードの中でも最大級を誇るモンスターカードだ。3連装ファンを並べた約300mmのビッグクーラー「IceStorm」を搭載、その砲金亜鉛合金のファンカバーとカーボン製バックプレートは、さながら装甲板。3スロット占有と分厚いモデルだが、冷却パフォーマンスの高さは推して知るべしだ。

そしてクラス最高峰といえる大掛かりな冷却機構は、オーバークロック向けを強く意識したもの。GPU電源をリアルタイムにモニターし最適化する「Power+」やダイレクトに正確な電圧調整が可能な専用モジュール「OC+」など、充実した機能が詰め込まれたオーバークロック特化のモデルに仕上がっている。

巨大クーラーに加え、リアルタイム制御の専用モジュール「OC+」などオーバークロック向け機能で完全装備。「GTX 980 AMP Extreme」は、元より通常のグラフィックスカードではない

また、優れたクーラーと堅牢な設計から、「GTX 980 AMP Extreme」には出荷時から最高レベルのチューニングが施されている。コアクロック1,291MHz(リファレンス1,126MHz)、ブーストクロック1,393MHz(リファレンス1,216MHz)、さらにメモリクロックも7,200MHz(リファレンス7,010MHz)までオーバークロック。ユーザーが手を加えるまでもなく、リファレンスを大幅に上回るスペックを実現しているというワケだ。
 さらにファンカバーとトップには、描画モードによって異なるLEDカラーが点灯するゲーマー好みのド派手な発光機能「LIGHT.id」も搭載。手動オーバークロックを意識しない向きにも、注目に値する要素を複数兼ね備えている。

ハイエンドらしい大型のパッケージに入った「GTX 980 AMP Extreme」。内部ボックスには、8ピン電源ケーブルや専用モジュール「OC+」用の接続ケーブルも同梱されている

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