エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.308

Maxwellコア採用の新ミドルレンジ、ZOTAC「GeForce GTX 750 Ti 2GB TwinCooler」検証

2014.03.13 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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VGAクーラーを取り外し、内部構造に迫る

続いて、オリジナルクーラーを取り外して内部構造を確認していこう。受熱ベース部には実測6mmの銅製ヒートパイプがダイレクトタッチ式で搭載され、GPUコアの熱を効率的にヒートシンクへと分散する。またヒートシンクにはスリットが設けられ、電源部分にはファンの風が直接吹き付けるように工夫されている。

計4本ネジで固定された「TwinCooler」を取り外したところ。基板前方にはGPUコアとメモリ、基板後方には電源回路が実装されている
GPUコア接触部には6mmの銅製ヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載する
基板側をくまなく観察。VGAクーラー搭載部には、コアを保護するため4つのゴム足が用意される
新アーキテクチャMaxwellを採用するGeForce GTX 750 Ti。シルク印刷にはコア名「GM107」の文字が確認できる
ビデオメモリは容量4Gbit(512MB)のSK Hynix「H5GC4H24MFR-T2C」を4枚実装。動作クロックは1.35V時5.0Gbps、1.50V時6.0Gbps
画像を見る限り電源回路は2フェーズ構成。1フェーズ当たりフェライトコアチョーク×1、MOSFET×3を実装する
補助電源コネクタは6pin×1。当然ながら電源を接続しないと画面は出力されなかった ファン電源コネクタは2pin仕様。複数のアプリケーションで確認したが、ファンの回転数は取得できなかった
ボックスタイプのフェライトコアチョーク。複数のベンチマークで検証を行ったが、今回の環境では不快な高周波ノイズ“コイル鳴き”は発生しなかった 搭載される電解コンデンサはすべて固体コンデンサ。耐久性に優れ、液漏れの心配もない
基板裏面を確認。GPUコア部分にタンタルコンデンサが配置される他、細かい抵抗などが多数実装されている
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