エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1701
2026.10.19 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
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次はゲーム系のベンチマークテストを動作させ、各設定でのパフォーマンスの違いをチェックしていく。まずはオンラインの定番タイトルである「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」の公式ベンチマークの結果から見ていこう。なお、グラフィックス設定は“最高品質”で、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、WQHD(2,560×1,440ドット)、4K(3,840×2,160ドット)の3種類で計測を行った。
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メモリスピードが上昇するにつれて、ベンチマークのスコアも向上。DDR5-8000設定では、DDR5-5600に比べてフルHDでは約6%、GPU負荷の高い4Kでも約4%ほど高いパフォーマンスを発揮した。グラフィックスカードやCPUだけでなく、メモリの性能もゲームに影響することが分かる。
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引き続き重量級のタイトルから、オープンワールド型アクションRPGの「サイバーパンク2077:仮初めの自由」をチョイス。検証にはゲーム内ベンチマークを使用し、クイックプリセットは「レイトレーシング:オーバードライブ」、解像度スケーリングは「DLSS Super Resolution」、DLSS品質は「バランス」、DLSS Multi Frame Generationは「4X」に設定。解像度は同様にフルHD/WQHD/4Kの3パターンを選択した。
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レイトレーシングをフル活用した高負荷なセッティングながら、DDR5-5600と比べてDDR5-8000設定ではフルHDで約5%ほど高速化。意外にも最も高負荷な4Kで20%近くフレームレートが改善した。ゲームプレイにおいて、高クロックかつ低レイテンシで動作するメモリの好影響は確実にあるようだ。
さすがBIWINの誇るハイエンドブランドの製品とあって、「Vortex DDR5 RGB UDIMM」の完成度はかなりのもの。SK Hynixの選別チップや10層PCBなどを贅沢に組み合わせつつ、6,000MT/sと8,000MT/sのデュアルEXPOに対応。8,000MT/s設定でも不安定になることはまったくなく、安心してハイパフォーマンスなゲーミングPCに組み込める。
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さらに装甲板のような武骨さがありつつ、鏡面仕上げによる美しさも兼ね備えた、カッコよさ満点なビジュアルもグッド。高負荷時にはそれなりの動作音がするものの、確実な冷却が可能な3連ファン冷却モジュールもまた、ユニークで役に立つ装備だ。
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もちろんこうしたプレミアムモデルだけでなく、手に取りやすいスタンダードモデルをはじめ、BIWINは重層的な製品ラインナップを抱えている。今後は店頭はもちろんECサイト上でもさらに存在感が増していくはずで、日本における独自の立ち位置を確立する日もそう遠くないかもしれない。
大手のCrucialが去った後にやってきた実力十分な巨大メーカーとして、日本のPC市場に新たな地殻変動を巻き起こしてくれることに期待したい。
提供:BIWIN
株式会社アイティーシー

