Ryzen 7 9800X3Dで冷却性能をチェック
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「MEG X870E ACE MAX」には、「JAF_2」コネクタがあるため、必要なコネクタへの接続は「JAF_2」とポンプの4pinコネクタのみ。水冷クーラー側はUSB Type-Cでケーブルがまとめられているため、配線はとても楽に行える
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ここからは「MEG CORELIQUID E15 360」を実際のPCに組み込み、その冷却性能を検証していく。まずは、TDPは120Wと控えめだが、CCDが1基のため熱密度が高く、Ryzen 9000シリーズの中でも冷却のハードルが高いRyzen 7 9800X3Dによるテストを進めていく。
ストレステストは「OCCT 17.1.6:CPU」と「Cinebench 2026:30 minutes(Test Stability)」を用意し、CPU温度は「CPU (Tctl/Tdie) 」の値を採用した。なお、騒音値はデータログ機能を備えたアズワン製騒音計「TM-103」をPCから30cmの位置に設置して計測を行っている。
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TDPは120Wと控えめながら、CCD1基構成のため熱が集中しやすいRyzen 7 9800X3D。そのパフォーマンスを引き出すには、冷却性能に優れたCPUクーラーが必要になる
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Package PowerがほぼTDP通りの120W前後で推移する「Cinebench 2026」実行時の平均温度は約72.6℃、最高温度は80.2℃を記録。さらにPackage Powerが最大140Wを超える「OCCT 17.1.6」においても、平均温度は約75.9℃に留まり、最高温度が80℃を超えることはなかった。いずれのテストにおいても動作クロックは安定しており、「MEG CORELIQUID E15 360」であれば、高ブースト時でもRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンスを十分に引き出すことができるだろう。
「Cinebench 2026」実行時のファン回転数は2,100rpm前後、ノイズレベルは44dBA前後、2,250rpm前後まで上昇する「OCCT 17.1.6」実行時でもノイズレベル45dBA前後。流石に風切音はするものの、耳障りに感じることはなく、デスク上に設置しても気になることはないだろう。