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最終更新日 2026年10月6日 19:07

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エルミタ的「編集部で使ってみた」

折りたたみキーボードの限界突破。三つ折りギミック&バックライト搭載の秀作モデル、スリーイー「3E-BKY1-BK」

2016.03.29 更新

文:GDM編集部 絵踏 一

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 スマートフォンやタブレットが普及しきった昨今、それにつられて大きく進化を遂げたカテゴリがモバイルキーボードだ。高い携帯性への要求から、洗練された変形ギミックが次々誕生し、入力の快適さも従来から大幅に向上している。今回はそうした最先端のモデルから、先ごろ株式会社スリーイーホールディングス(本社:東京都中央区)より発売が開始されたBluetoothキーボード「3E-BKY1-BK」を取り上げる。技ありな三つ折り機構に加え、注目の新機能があれこれ盛り込まれた秀作モデル。携帯性と快適打鍵が高い次元で調和した、そのバランスの妙は一見の価値アリだ。
スリーイー「3E-BKY1-BK」 実勢売価税込9,700円前後
製品情報(株式会社スリーイーホールディングス)

折りたたみの難点を解決した、三つ折りキーボードの最新モデル

スマートフォンオンリーの環境には多少大げさかもしれないが、タブレットユーザーにとってモバイルキーボードとは、生産性を飛躍的に向上させてくれるキーデバイスといえる。状況次第ではノートPCの代用も十分可能。ただし小さければ入力に難あり、入力が快適でも大きければ持て余す・・・そうしたジレンマを解決するために、モバイルキーボードには、早い段階から折りたたみ式のギミックが採用されることになった。
 もっとも、最初の頃は折りたたみのヒンジ部分が配列を“溝”で分割してしまうモデルばかり。必ずしも入力の快適さを十分に満たすものではなかったが、ここしばらくでそうした難点を劇的に改善した“三つ折りギミック”搭載のモデルが登場している。今回の主役である「3E-BKY1-BK」はその最新版にあたる製品で、秀逸な内部構造によりヒンジ部分に溝を作らない仕様。フラットなキーボードと同様、展開しても“変態”な配列に苦しめられることがなくなった。

折りたたみキーボード界(?)における最大級の発明といえる、秀逸な三つ折りギミック搭載。展開しても溝ができない仕様のため、フラットな通常のキーボードと同様の感覚で入力できる

サイズ拡張、フルサイズピッチになった「3E-BKY1-BK」

早くに市場に登場した三つ折りギミックのキーボードといえば、昨年に同じくスリーイーから発売された「3E-HB066」が挙げられる。今回の「3E-BKY1-BK」はその派生モデルにあたる製品で、ゆったり入力したいというニーズに応えた大型版。サイズが拡張されたことにより、ファンクションキーが独立した6列仕様の配列になったほか、キーピッチは通常のフルサイズキーボードと同等の19mmが確保されている。

こちらは昨年に同社から発売された、三つ折りのBluetoothキーボード「3E-HB066」。「3E-BKY1-BK」は、それをベースに改良・大型化を図った派生モデルにあたる
並べてみれば一目瞭然、新モデルは従来に比べ一回り大型化している。これはゆったり余裕のある入力を追求したためで、配列は6列仕様に、ピッチもフルサイズ同等の19mmに拡張された。なお前モデルの時点で、三つ折り式の折りたたみ機構はすでに完成されている

さらに顕著な新機能として、折りたたみ式キーボードではきわめて珍しいバックライト機能が搭載されている。ブルー・グリーン・レッドの3色にカラーを変更できるほか、輝度調整も可能。暗所でも快適に入力できるという大きなメリットを手に入れた。

また、バックライト搭載にともないバッテリーも増強。ライト点灯時でも約5時間使用できるほか、ライト未使用なら約260時間(従来は約84時間)と飛躍的にライフが向上した。これは大型化によりバッテリーの搭載スペースが増えたことによるもので、仕様変更がいい具合に作用している。

バックライト機能の搭載を大きくアピールする「3E-BKY1-BK」のパッケージ。裏面には基本仕様のほか、追加された新機能が分かりやすく解説されている

そのほか、BluetoothだけでなくUSBによる有線接続にも対応。もしものバッテリー切れの際も有線接続で使用できるほか、充電しながらBluetoothで接続することもできるようになった。複数の新機能実装により、様々な方向で使い勝手が進化。制限の多いモバイルキーボードとは思えない完成度の高さだ。

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「3E-BKY1-BK」の外観を隅々までチェックする
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