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最終更新日 2026年6月4日 18:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.330

これで全てが分かる。Fractal Design「Node 804」徹底解説

2014.05.28 更新

文:GDM編集部 松枝 清顕

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Fractal Design

「Node 804」のドライブベイレイアウト

イマドキのPCケースは巧妙な設計および細工により、スペック表の数字だけでは理解しにくい事がある。ドライブベイレイアウトもそのひとつだ。
 「Node 804」のスペック表数値を抜粋すると、薄型光学ドライブベイ×1、3.5インチシャドウベイ×8、2.5インチシャドウベイ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×2となり、光学ドライブベイを除き、いわゆるストレージは最大で12台搭載できる収納力を備えている。外見はMicroATX対応のCube型モデルだが、「デュアルチャンバーケースレイアウト」の内部最適化の恩恵もあり、多くのストレージを詰め込むことができる。では次に、個別の搭載スペースを確認してみよう。

最大8台のHDDが搭載できる3.5インチシャドウベイ

「Node 804」のストレージ収納スペースで、最もスペースが割かれているのは、「右チャンバー」の3.5インチシャドウベイだ。吊り下げ式マウンタタイプのシャドウベイは、4台ずつ2列を用意。ゴム製HDDダンパーに専用ネジを使い、HDD側面のネジ穴で固定する。近頃ではヘリウムガス採用の容量6TB HDD等も流通しているワケだが、惜しみなく予算を注ぎ込めば、このスペースだけで48TBのストレージ環境が構築できる計算になる。

「右チャンバー」天井から吊り下げられた、ホワイト塗装のマウンタには各4台、合計8台の3.5インチHDDが搭載できる
マウンタはリア排気120mm口径ファンの一部にかぶっているが、3,5インチHDDは冷却ファンに対し、縦方向にマウントする事になるため、エアフローの大きな妨げになる事は無いだろう。
ホワイト塗装のマウンタは左右ハンドスクリュー固定式。天井部にはレールが設けられており、スライド着脱する事になる。なおHDDマウント時は取り外しての作業が必須
3,5インチHDDを専用ネジで固定してみると、ご覧の通り。コネクタは上方向にしたい所だが、トップパネルとのスペースがほぼ無いため、自ずと下方向での固定になるだろう

フロントパネル裏の2.5インチシャドウベイ

フロントパネルを取り外すと、その裏側にコの字型のブラケットが固定されている。これが2.5インチ2台分のシャドウベイだ。フロントパネルの湾曲はただのデザインではなく、シャドウベイとしての役割を果たすためでもあったワケだ。

フロントパネル裏側に2.5インチSSDが2台搭載できるマウンタを装備。こんなスペースも決して無駄にしない
プラスチック製のマウンタはフロントパネル固定済み。2台分のネジ穴が用意され、2.5インチSSD底面のネジ穴4つを使いマウントする

「左チャンバー」ボトムの2.5/3.5インチ共用シャドウベイ

2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×2は、マザーボードやグラフィックスカードが主役となる「左チャンバー」のボトム面を利用している。通気口仕様の底板にはストレージ2台分のスペースが割かれ、2.5インチ用と3.5インチ用各々のネジ穴が用意されている。

マザーボードやグラフィックスカードの邪魔をしない程度に間借りした、ボトム面のストレージ搭載スペース。2.5インチおよび3.5インチ排他仕様で、後者は吊り下げ式マウンタ同様、HDDダンパーと専用ネジで固定する
左に2.5インチSSD、右に3.5インチHDDをマウントしてみた。なお3.5インチ1台を取り付けるならば右側がベター。理由はコネクタ周辺を窮屈にしないよう、予めマザーボードトレイの一部がカットされているためだ
底面からチェックすると、ネジ穴の位置がお分かり頂けるだろう。2.5インチSSDは底面4つのネジ穴を使用して固定する事になる

フロントパネル裏のスリム光学ドライブベイ

プラスチック製フロントパネル背面上部には、スリム光学ドライブベイが用意されている。搭載はスロットイン式光学ドライブに付属の「光学ドライブ用ブラケット」を専用ネジで固定。これを小さなミリネジを使って、フロントパネル裏に4箇所でマウントする。

スロットインタイプの薄型光学ドライブベイに専用ブラケットを装着。フロントパネル裏にマウントすれば、パネル側面のディスク挿入用スリットとポジションが合う
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