2026.09.25 11:10 更新
2026.09.25 配信
株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2026年9月25日、LIAN LIのシステムモニタリング対応ハブ「EDGE Hub ADV」および「EDGE Hub V2」について、国内市場での新規取り扱い開始を発表した。発売日は10月2日(金)で、いずれもBlackとWhiteの2色をラインナップ。市場想定価格は上位モデルの「EDGE Hub ADV」が税込6,980円、「EDGE Hub V2」が税込3,980円。
PC内部の複数USBデバイスやファンを集約するとともに、L-Connect 3を利用したリアルタイムモニタリングに対応する内部ハブ。6系統のPWMファンチャンネルと、4ポート経由で8系統のUSBダウンストリーム信号を備え、PCIe 8ピンまたはEDGEシリーズ電源ユニットから給電できる。筐体にはマグネット式マウント機構も備える。
USB部分には2基のハブチップを並列構成で搭載し、USB通信の負荷を分散。UNI FAN LCDやHydroShift AIO、Strimerシリーズ、複数のLCD搭載デバイスなど、多数のUSB機器を接続した際に発生する帯域幅不足による画面のフリーズやファン、RGB制御の不安定化を抑制する。
またL-Connect 3から、各アップストリーム / ダウンストリームポートの帯域幅使用状況をリアルタイムで確認可能。通信経路に負荷をかけているデバイスを特定できるほか、帯域幅が逼迫した場合にはアラートを通知する。
上位モデルの「EDGE Hub ADV」は、これらの機能に加えて最大2本のGPU用12V-2×6ケーブルを監視する温度テレメトリー機能を搭載。GPU側コネクタのNTC温度センサーとハブ周辺の温度をリアルタイムで取得し、L-Connect 3から現在温度や過去の温度推移を確認できる。温度センサーを内蔵した650mm長の12V-2×6ケーブルも1本付属する。
さらにL-Connect 3で12V-2×6コネクタの温度しきい値を設定可能。設定した上限を超えた場合には画面上で警告するほか、PCを自動的にシャットダウンさせることもできる。12V-2×6コネクタ部の異常発熱を早期に検出し、システムの保護につなげる仕組みだ。
一方の「EDGE Hub V2」は、温度監視機能を省略しながら、デュアル並列ハブチップやL-Connect 3によるリアルタイム帯域幅監視などの基本機能を搭載。LCDファンやAIO液晶ディスプレイ、外部LCDなど、複数の内部USB機器をまとめて接続する用途を想定している。
本体サイズはいずれも132×35×17mmで、重量はEDGE Hub ADVが365g、EDGE Hub V2が205g。製品保証は2年間。
文: 編集部 松枝 清顕
Lian Li Industrial Co. Ltd.: https://lian-li.com/
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/

