ミニキーボードの難点を改善した凹凸形状のキーを採用

株式会社エアリア(本社：東京都世田谷区)は2025年4月11日、表にミニキーボード、裏に学習リモコン機能を備えた”表裏一体”デバイス「SUPER MULTI KEYBOARD」(型番：SD-PKB-24BT)を発表。5月1日(木)より販売を開始する。市場想定売価は税込9,200円前後。

表面にスマートフォンやタブレット、PCの文字入力やマウス操作ができるワイヤレスキーボードを装備。右手にはマルチファンクションタッチパッドを備え、指2本で右クリック、スライドによるスクロール操作ができる。また、入力しやすい凹凸形状のキーを採用し、バックライトを備えることで暗い場所での操作を可能にした。

また裏面には学習リモコンを備え、NECフォーマットの赤外線リモコンを学習。最大10個のキーが登録できる。

接続はBluetoothまたは2.4GHz無線の両対応。バッテリ容量は450mAh(Li-ionバッテリ)で、充電用USB Type-Cを装備。充電時間は約2.5時間で、動作時間はバックライトON時で約8.7時間(OFF時約36時間)。外形寸法は幅59mm、長さ151mm、高さ11mmで、重量は約93g。

文： 編集部 松枝 清顕
株式会社エアリア： https://www.area-powers.jp/