2021.01.14 13:00 更新
2021.01.12 配信
最大64コア/128スレッドのRyzen Threadripper PROシリーズを搭載するタワー型ワークステーションがSupermicroから。
マザーボードには計8本のDDR4-3200メモリスロットを備える「M12SWA-TF」を採用し、モジュールあたり256GB、最大2TBの大容量メモリを搭載可能。また128レーンの豊富なPCI-Express4.0レーンを活かし、2スロット厚、フルハイトのハイエンドGPUを最大4枚まで接続することができる。
その他、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x4、M.2 2280/22110×4(PCI-Express4.0x4対応)。拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x6本で、ネットワークは10ギガビットLANx1(Marvel AQC110C)とギガビットLANx1(Intel i210AT/マネジメントギガビットLANと兼用)を搭載。オーディオコーデックは7.1ch対応のRealtek LC4050H+ALC1220を採用する。
電源ユニットは80PLUS PLATINUM認証の2,000W電源で、外形寸法は幅222mm、奥行き573mm、高さ535mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Super Micro Computer, Inc.: http://www.supermicro.com/