2019.01.31 12:04 更新
2019.01.30 配信
高精細な4Kコンテンツ「Ultra HD Blu-ray」再生に対応する、内蔵型Blu-rayドライブ。製品ラインナップは、オーディオCDの再生品質をチェックし、品質が低い場合には設定変更の方法を表示する「オーディオCDチェック」機能を搭載した「BDR-S12J-X」と、非搭載の「BDR-S12J-BK」の2モデル展開。
BDR-S12J-BK |
いずれもディスク表面の傷や汚れでオーディオCDのデータが読み取れないときに、再度読み取りを行う「PureRead4+」や、オーディオCD本来の音質で再生する「RealTime PureRead」、ローディング動作や静音設定などを最適化する「視聴モード」などの独自機能を搭載。またアーカイブ用の光学メディア「M-DISC」にも対応しており、データのバックアップ用途にも最適だ。
バッファーメモリサイズは4MB、設置方式は横置き・縦置き(8cmディスクは不可)両対応。インターフェイスはSATA3.0、本体サイズはW148×D181×H42.3mm、重量740g。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。なお「Ultra HD Blu-ray」の再生はWindows 10のみ。
最大書込速度は、BD-R×16倍速、BD-R DL×14倍速、BD-R TL×8倍速、BD-R QL×6倍速、BD-R(LtH)×8倍速、BD-RE×2倍速、M-DISK(BD)SL×4倍速、M-DISC(BD)DL×8倍速、M-DISK(BD)TL×6倍速、BD-RE DL×2倍速、BD-RE TL×2倍速、DVD-R×16倍速、DVD-R DL×8倍速、DVD-RW×6倍速、DVD+R×16倍速、DVD+R DL×8倍速、DVD+RW×8倍速、DVD-RAM×5倍速、M-DISC(DVD)×4倍速、CD-R×40倍速、CD-RW×24倍速。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パイオニア株式会社: http://pioneer.jp/