2016.01.13 11:55 更新
2016.01.13 配信
昨年10月にグローバルで発売、アキバ店頭にも入荷して話題になっていた、マイクロソフトの「Surface Book」が国内市場向けに発売決定。同社が“究極のノートPC”と謳う「Surface」シリーズ初のノートPC製品で、タブレット形態との2-in-1スタイルで利用できる。
マイクロソフト純正のウルトラハイエンドノートPC「Surface Book」が国内市場でも来月発売。アキバ店頭では、一足先に直輸入の海外モデルが販売されていた |
脱着してタブレットになるディスプレイ部分とキーボードは、多関節ヒンジ「Muscle Wire」で合体する仕様。ディスプレイには解像度3,000×2,000ドット(267ppi)の13.5インチPixelSense Screen(sRGBカバー率100%)を採用し、「Surface Pen」による手書き入力にも対応する。
プロセッサはSkylake世代のCore i7 / i5で、メモリ8GB / 16GB、ストレージはPCI-Express接続の128GB / 256GB SSDを実装。バックライト対応のキーボードや5点マルチタッチ対応のガラス製トラックパッドを備え、外部GPU搭載モデルはキーボード側にNVIDIA GeForceを内蔵する。
搭載OSはWindows 10 Pro(64bit)で、「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」がプリインストール(一般向けモデルのみ)。バッテリー駆動時間は、動画再生時で最大約12時間とされている。各モデルの仕様と価格は以下を参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/japan/