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四角柱ボディに絶妙スペックが凝縮、デスクトップGPU搭載の超小型マシン「BRIX Gaming UHD」を試す
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.524

四角柱ボディに絶妙スペックが凝縮、デスクトップGPU搭載の超小型マシン「BRIX Gaming UHD」を試す


2016年11月9日
TEXT:GDM編集部 絵踏 一
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 極小サイズのボディに侮れないパフォーマンスを詰め込んだ超小型PCは、自作市場でも根強い人気をもつカテゴリだ。GIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)「BRIX」シリーズはその代表格だが、このほど従来モデルとは一線を画する野心的なモデルがリリースされた。今回の撮って出しレビューで取り上げるのは、間もなく販売が開始される「BRIX Gaming UHD」(型番:GB-BNi7HG4-950)。印象的な四角柱ボディにデスクトップ版グラフィックスを詰め込んだ、ゲーミング志向のハイエンドモデルだ。以前とは似ても似つかぬデザインに生まれ変わった新境地モデル、その実力やいかに。
GIGABYTE「BRIX Gaming UHD」(型番:GB-BNi7HG4-950)
市場想定売価税抜140,000円(11月12日発売予定)
製品情報(GIGABYTE TECHNOLOGY

デスクトップ版GTX 950を搭載する、「BRIX」の新境地モデル

今回の主役である「BRIX Gaming UHD」が初めて披露されたのは、「COMPUTEX TAIPEI 2016」開幕直前のGIGABYTEブース。「BRIX」シリーズの名を冠しながら、手のひらサイズの正方形ボディから脱却した、縦長の四角柱デザインが印象的だった。

ちなみにこの大胆なデザイン変更は、デスクトップ版のGeForce GTX 950グラフィックスを搭載するため。モデル名通りにゲーミングユースを見据えた製品で、非力なオンボードGPUをデスクトップ版に置き換えることで、パフォーマンスの大幅向上を実現した。ディスプレイ出力もminiDisplayPort×3とHDMI×1の4系統を備え、クアッド4Kディスプレイ環境も構築可能。わずか容量2.6リットルのコンパクトサイズながら、従来から活躍の幅が大きく拡がっている。

COMPUTEX開幕を直前に控え、設営の真っ最中だったGIGABYTEブース。従来のモデルとは似ても似つかない、四角柱デザインの「BRIX Gaming UHD」はその中に展示されていた

もちろんこの手の超小型PCの常として、排熱問題が課題になってくるのは間違いない。デスクトップ版GPUを搭載するというチャレンジがさらに状況を難しくしているワケだが、GIGABYTEは「Ergonomic Thermal Design」と呼ばれる冷却システムで解決を図った。内部設計を最適化し、ボトムから取り入れたフレッシュエアが筐体内を煙突よろしく直線的に通り抜ける、効率的なエアフローデザイン。これによりアイドル時は23dBA、最大でも36dBAという静音動作が可能になっている。

Core i7搭載でクアッドドライブ構成もイケる「BRIX Gaming UHD」

すでに国内向け発売もアナウンス済み。貴重なサンプルにつき、編集部を駆け足で通り抜けるようにして新製品発表会の会場に並ぶことになった

今回のレビューのため、編集部にはその時点で「日本に1台しかない」という貴重な評価サンプルが届けられた。まずその本体に触れる前に、スペックから「BRIX Gaming UHD」の素性をチェックしておこう。

国内向けの発売もアナウンスされているCore i7モデルの「GB-BNi7HG4-950」は、Core i7-6700HQ(4コア / 8スレッド / 最大3.5GHz / TDP45W)を搭載するIntel HM170ベースのベアボーンキット。メモリスロットは、DDR4-2,133MHz動作に対応し、最大32GBを実装可能なSO-DIMM×2。さらにPCIe接続のM.2スロット×2と2.5インチSATA3.0(6Gbps)×2を備え、なんと合計4台のストレージを組み込むことができる。

それなりの重量感がある「BRIX Gaming UHD」の化粧箱。内部には、緩衝材に埋め込まれるようにして本体がピッチリと収まっていた

側面には、USB3.1×2(Type-A+Type-C)、USB3.0×3、IntelチップのギガビットLANなどを揃えた、充実のインターフェイスを搭載。Intel製の802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2モジュールを標準で内蔵しており、ワイヤレスネットワークにもネイティブ対応している。

次は...  大きくなっても容量2.6リットル、小振りな四角柱のゲーミングマシン

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