エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.512

最新機能にこだわるエントリーゲーミングマザー、MSI「H110 GRENADE」の実力検証

2016.09.09 更新

文:GDM編集部 池西 樹

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 今回の撮って出しレビューは、MSI(本社:台湾)から登場したゲーミングマザーボード「H110 GRENADE」を取り上げる。Skylake向けローエンドチップIntel H110を採用するエントリーモデルながら、M.2スロットやUSB Type-Cコネクタなど最新インターフェイスに対応。さらに数多くのMSI独自機能を詰め込んだという意欲作。その実力を早速検証してみよう。
MSI「H110M GRENADE」 市場想定売価税抜9,580円前後(発売中)
製品情報(MSI

カジュアルゲーマー向け「Arsenal GAMING」の廉価モデル「H110 GRENADE」

今回の主役である「H110 GRENADE」は、MSIのカジュアルゲーマー向け「Arsenal GAMING」シリーズに属するLGA1151マザーボード。チップセットは、Skylake対応の廉価版チップIntel H110、フォームファクタはMicroATXで、基板サイズは244×205mm。標準的なMicroATXマザーボードより奥行は約40mmも短く、内部スペースが制限されるスリムケースでも余裕を持って搭載できる。

一般的なMicroATXよりコンパクトな基板を採用する「H110 GRENADE」。内部スペースが限られるケースでも楽に組み込むことができる

またエントリーモデルながら、NVMe対応のM.2スロットや、リバーシブルコネクタを採用するUSB Type-Cポートなど最新インターフェイスを備えるのも特徴。さらにメモリ回路を独立し、安定性を高めた「DDR4 Boost」、アプリケーションごとに帯域をカスタマイズできる「GAMING LAN Manager」、デジアナ分離基板や音響コンデンサで構成される高音質オーディオ回路「Audio Boost」、重量級のグラフィックスカードを安全に搭載できる強化スロット「Steel Armor」スロットなど、MSIの独自機能も数多く実装されている。

LEDラインでメイン基板から分離された高音質オーディオ回路「Audio Boost」を搭載 「ダークチョーク」や高品質「固体コンデンサ」など、「ミリタリークラス4」準拠の高品質コンポーネントを採用
付属のユーティリティ「GAMING LAN Manager」を使えば、オンボードLANの帯域幅を細かくカスタマイズできる

もちろんMSI製ゲーミングマザーボードらしく耐久性・安定性にも注力。搭載コンポーネントは「ミリタリークラス4」準拠の低発熱・高耐久なものを採用。さらに湿気・高温・静電気・電磁干渉などの障害からハードウェアを保護する「GUARD PRO」にも対応する。

製品名の“GRENADE”(手榴弾)が大きくデザインされたパッケージ。サイズは実測で260×260×55mm
パッケージ裏面には、搭載機能について概要が記載されている

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