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4GBメモリ&ハイチューン仕様で完成するミドルレンジグラフィックス、MSI「GTX 960 GAMING 4G」
エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.409

4GBメモリ&ハイチューン仕様で完成するミドルレンジグラフィックス、MSI「GTX 960 GAMING 4G」


2015年4月20日
TEXT:GDM編集部 絵踏 一
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 重量級ゲームもほどよく楽しめるパフォーマンスに、優れた省電力性能を併せ持つミドルレンジ帯の人気GPUGeForce GTX 960。その人気の高さに支えられたラインナップの厚みも魅力のひとつで、オーバークロックモデルからショート基板モデル、さらにセミファンレス対応モデルと、ユーザーには幅広い選択肢が用意されている。
 そこへ先月末より、新たにビデオメモリを増量した“4GB版”モデルが参戦、MSI(本社:台湾)からは「GTX 960 GAMING 4G」が発売された。2GB版でも評判を呼んだ、「Twin Frozr V」採用の独自モデル。果たして今回のアップグレードでどのような進化を遂げているのだろうか、早速検証を始めよう。
MSI「GTX 960 GAMING 4G」 実勢売価35,000円前後
製品情報(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社

メモリ倍増。クロック周りもさらにチューンされた、GTX 960グラフィックスの鉄板モデル

3月末より、従来の2倍となる4GBのビデオメモリを搭載したGeForce GTX 960グラフィックスカードの販売がスタートした。2GBのリファレンスモデル発売時より噂されていたモデルで、メモリインターフェイスこそ128bitのママながら、容量倍増により高解像度域でのパフォーマンスアップに期待がかかる。

ちなみに今回の主役である「GTX 960 GAMING 4G」は、MSIが発売した2つの4GB版GTX 960搭載モデルの内、「GAMING Series」に属する上位モデル。その最大の特長は、なんといってもデュアルファンを実装するオリジナルクーラー「Twin Frozr V」の採用だ。「Zero Frozr」機能により低負荷時にファンを停止する、いわゆるセミファンレス動作を特長とする。

ビデオメモリ4GB版のGeForce GTX 960を搭載した「GTX 960 GAMING 4G」。メモリが増量されただけでなく、動作クロックも見直されている

外観こそベースとなった「GTX 960 GAMING 2G」とほとんど変わらないものの、倍増したビデオメモリ以外にも動作クロックをチューンナップ。従来までのコアベースクロック1,216MHz(リファレンス1,127MHz)とブーストクロック1,279MHz(リファレンス1,178MHz)から、コア1,241MHzブースト1,304MHzへと、さらなる性能向上を果たしている。

また、独自の品質基準「ミリタリークラスIVコンポーネント」に準拠する信頼性も健在。「Hi-C CAP」「Solid CAP」「SFC(Super Ferrite Choke)」など、米国防総省の軍事調達規格「MIL-STD-810G」認証をクリアした高品質コンポーネントで構成される。そのほか、出力インターフェイスはDVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×3の5系統を装備。PCI-Express補助電源は、リファレンスから増強された8pin×1を備える。

ドラゴンが意匠された「GAMING Series」のパッケージ。裏面には「Zero Frozr」など「Twin Frozr V」の機能解説が記載されている。なお、付属品は8pin変換ケーブル、D-Sub変換コネクタ、ドライバCDなど

次は...  背面プレートで見分ける4GB版の「GAMING Series」グラフィックス

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