最終更新日 2026年10月10日 1:33
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インタビュー Vol.049
「価格はまだ上がる」Team Group CEOが語るメモリ不足の現実と“自己破壊SSD”
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2026.05.24 更新
文:編集部Tawashi/撮影:pepe
DDR5
SSD
Team
メモリ
編集部
Crucialの撤退が市場に与える影響については、どのように見ていますか。
Gerry Chen氏
主にコンシューマ市場への影響が大きいと考えています。TeamのBtoC事業はゲーミング向け製品が中心で、グローバル市場では3位前後のシェアを維持してきましたが、今後はさらにシェアを拡大できる可能性があります。そのため、コンシューマ市場におけるCrucialの撤退は、結果としてTeamの販売増加にもつながっています。実際、米国、カナダ、日本のAmazonでは販売数が徐々に伸びていますね。
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編集部
やはりDRAMもNANDも、安定した確保が難しくなっているのですね。
Gerry Chen氏
はい。実際、安定供給できているメーカーはかなり限られています。その中でTeamは、継続して製品を供給できる数少ないメーカーのひとつです。そうした背景もあり、市場における当社ブランドの評価や信頼感は着実に高まっていると感じています。
編集部
以前のインタビューでは、採用するメモリチップの約8割がSK hynix製とのお話でしたが、その比率は現在も変わっていないのでしょうか。
Gerry Chen氏
はい、その比率は現在も変わっていません。最大のサプライヤーはSK hynixで、次いでMicron、そしてSamsungという順になります。特にSK hynixのDDR5は、現時点で品質・設計ともに世界トップクラスだと評価しています。価格はやや高めですが、品質やパフォーマンスに優れ、信頼性も高い。不良率の低さという点でも非常に優秀な製品です。
【関連記事】台湾本社の社長に聞く、知られざるTeam Group躍進の理由
(2024.11.21 更新)
編集部
ちなみに、32GBモジュールと8GBモジュールでは、どちらのほうが利益率は高いのでしょうか。
Gerry Chen氏
利益率という意味では、やはり32GBモジュールのほうが高くなります。当社としても、大容量メモリを販売したほうが収益性は高くなります。一方で、低容量モデルは価格面や導入のしやすさから、多くのお客様にとって手に取りやすい製品でもあります。そのため、両者のバランスを取りながら市場へ供給しています。
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