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最終更新日 2021年4月13日 0:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.787

プラットフォームを選ばず使える“光る”DDR4メモリ「HyperX FURY DDR4 RGB」検証

2019.10.19 更新

文:松野 将太

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HyperX Kingston ゲーミング メモリ
「HyperX FURY DDR4 RGB」は、Kingston Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)が展開するゲーミングブランドHyperXが販売するDDR4メモリだ。RGB LEDライティング機能を有するヒートスプレッダを装着したメモリもすっかり当たり前となりつつあるものの、この製品は動作クロックごとに幅広いモデルをラインナップするなど、単なるドレスアップ製品に留まらない利便性の高さがウリのひとつ。今回はその気になる性能や特徴を見ていこう。
HyperXFuryRGB_001_1024x768
Kingston Technology「HyperX FURY DDR4 RGB」
DDR4-3200 8GBx2モデル(HX432C16FB3AK2/16) 実勢価格13,000円前後(2019年10月現在)
製品情報(Kingston Technology)

最上位はDDR4-3466まで対応、Intel環境でもAMD環境でも利用できる汎用メモリ

もはや老舗ゲーミングブランドと言っても差し支えないHyperX。マウスやキーボードといったゲーミングデバイスの他、ストレージやメモリまで、実に幅広い製品ラインナップを展開しているのは周知の通りだ。ことメモリに関して言えば、現行のDDR4製品だけでも「FURY」および「FURY RGB」、さらにハイエンド帯の「Predator」および「Predator RGB」、小型PCやノートPCで使われるSO-DIMMタイプの「Impact」まで、計5シリーズが確認できる。

HyperXFuryRGB_002_1024x883
シリーズごとに動作クロックが異なるモデルが複数ラインナップされているため、膨大な製品数になる

今回取り上げる「HyperX FURY DDR4 RGB」は、比較的オーソドックスな普及価格帯のゲーマー向け製品という位置づけ。Intel環境、AMD環境のどちらでも利用を想定しており、プラットフォームを選ばず使うことができる。

HyperXFuryRGB_003_1024x600
製品外観。ヒートスプレッダの上部にライティングスポットが用意されている

動作クロックはDDR4-2400、DDR4-2666、DDR4-3000、DDR4-3200、DDR4-3466の5モデル。極端なオーバークロックでパフォーマンスを引き上げたい、というユーザー以外は問題なくカバーできるラインナップと言える。なおモジュール容量は8GBもしくは16GBで、2枚組のほか4枚組キットも用意されており、予算や用途にあわせて選択しやすいのはユーザーにとってありがたいポイントだろう。

HyperXFuryRGB_004_1024x768 HyperXFuryRGB_005_1024x768
LEDは特許出願中の赤外線同期技術によりモジュールごとに発光が均一。ドレスアップ目的で利用したいユーザーにも嬉しい

本体のヒートスプレッダには、1,688万色の再現に対応するRGB LEDを搭載。HyperXのソフトウェア「NGENUITY」、もしくは各マザーボードベンダー製のソフトウェアを利用することで、カラー・パターンの変更に対応する。加えてそれぞれのモジュールのRGB効果はHyperX独自の赤外線同期技術により、ずれのない発光が可能になるとしている。

さらに、自動オーバークロック機能「Plug N Play(プラグアンドプレイ)」に対応する。これは、あらかじめUEFIでXMPなどの設定を適用せずとも、システム起動後に最大2,666MHzまで自動的にオーバークロックが実行されるというもの。ユーザーフレンドリーな設計ではあるが、あくまで2,666MHzまでにしか対応しないこともあり、購入後は基本的にXMPなどの設定を適用するべきだろう。

HyperXFuryRGB_001_spec_600x652
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