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最終更新日 2023年3月29日 0:00

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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.538

見よ、これが完全体のKaby Lakeマザーボード!豪華絢爛な全部入りモデル、GIGABYTE「GA-Z270X-Gaming 9」

2017.01.21 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一

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 年明け早々に解禁された“Kaby Lake-S”ことデスクトップ版第7世代Coreプロセッサに合わせ、対応するIntel 200シリーズチップ搭載マザーボードも続々登場。真冬の店頭を賑わせている。そして多数の製品がひしめく中、満を持してGIGABYTE TECHNOLOGY(本社:台湾)から投入されたプレミアムモデルが「GA-Z270X-Gaming 9」だ。現行考えうるほぼすべての機能を詰め込んだと言っても過言ではない、超弩級のIntel Z270マザーボード。まさに豪華絢爛といった贅沢な機能の数々、ワクワク感を胸に“開封の儀(サンプル)”を迎えたのは言うまでもない。
GIGABYTE「GA-Z270X-Gaming 9」 実勢売価税込78,000円前後
製品情報(日本ギガバイト株式会社)

新生プレミアムライン「AORUS」ブランドから登場した最上位マザーボード

プレミアムラインのゲーミング製品を集約するブランドとして、新たなスタートを切った「AORUS」。元はゲーミングノートやデバイス専門のブランドだった

GIGABYTEは、Intel 200シリーズ登場に合わせてマザーボードレーベルを刷新。プレミアムシリーズの「G1 Gaming」とメインストリーム「GIGABYTE Gaming」の組み合わせに変えて、新たなプレミアムライン「AORUS」ブランドをデビューさせた。元はゲーミングノートPCやゲーミングデバイス向けブランドとして立ち上げられた「AORUS」だが、PCのコアであるマザーボード製品ラインナップをのみ込むことで、プレミアムなゲーミング製品の統一ブランドとして展開されることになったというワケだ。

そのコンセプトとは、いわく「最高のゲーミング環境を構築するために必要な製品を集約」すること。新レーベルへの脱皮を契機として、今後はゲーミング市場への関わりをさらに加速。よりゲームユーザーが必要とする機能・性能を備えた製品の開発が進められるという。
 そして、その「AORUS」から登場した最上位のマザーボードこそ、今回の主役である「GA-Z270X-Gaming 9」。まさしくゲームユーザーの理想を体現するかのような、圧倒的な重武装を引っさげ登場することになった。

新生「AORUS」ブランドからデビューした、最上位のマザーボードが「GA-Z270X-Gaming 9」。8万円近い高額モデルながら、発売前から問い合わせが舞い込むなど、注目度は高かった

究極イルミネーション搭載の全部入りマザー「GA-Z270X-Gaming 9」

Intel Z270チップを搭載する、E-ATXフォームファクタの「GA-Z270X-Gaming 9」。まさに全部入りといえる、豪華仕様のフラッグシップモデルだ

「GA-Z270X-Gaming 9」は、GIGABYTEが自信をもって送り出す最上位のIntel Z270搭載マザーボードで、フォームファクタはシリーズ唯一のE-ATXを採用する。第4世代「IR Digital Power」によるフルデジタル制御に対応しており、電源回路は数あるIntel 200シリーズマザーの中でも最高となる22フェーズを搭載。長時間の高負荷動作やオーバークロック状態における安定動作を支える、コンシューマ向け随一の強力な装備だ。

電源の冷却には、EK Water Blocksと共同開発したハイブリッドヒートシンク「EK G-Flow Hybrid water block」を実装。90~500HzのBCLK設定を可能にする外部クロックエンジン「Turbo B-Clock」も組み込まれ、オーバークロック耐性が向上したというKaby Lakeのパフォーマンスを余すところなく発揮できる。

さらに製品を特徴付ける要素である、ド派手なライティング機能「RGB Fusion」も大きなトピック。1,680万色のマルチゾーンLED制御に対応しており、交換可能なLEDバー「Accent LED」やLEDストリップ制御を含め、なんと最大8ゾーンのイルミネーションを個別にカスタマイズできる。魅せる要素が重視される昨今のマザーボードの中でも、段違いのデコレーションが可能なモデルなのだ。

優れた数々の搭載機能はもちろんだが、一際目を引くのがド派手なイルミネーション。ボード上の至るところにLEDが埋め込まれ、鮮やかすぎるまでにマシンをドレスアップできる

また、Avago製のPCI-Express3.0ブリッジチップ「PEX8474」が実装され、コンシューマ向けでは珍しい最大32レーンまでの帯域幅を確保。フルレーンの2-Way NVIDIA SLI/AMD CrossFireXが構築できるほか、最大4-Wayのマルチグラフィックスに対応する。

それ以外の機能も優秀で、M.2×2とU.2×2を標準装備するNVMe SSD用インターフェイスや最大40Gbps転送に対応するThunderbolt 3など、最新のストレージやインターフェイスをフルサポート。ネットワークは「Killer E2500」ギガビットLAN×2と「Killer Wireless-AC 1535」無線LANで構成される「Killer DoubleShot-X3 Pro」を備え、“Sound Braster 120dB+”認証を取得した「Sound Core 3D」ベースの高音質オーディオも搭載する。

まさに全部入りと言っていい、盛りだくさんのゲーミングマザーボード。次項からは、それぞれの機能を個別に掘り下げてチェックしていこう。

まさにウルトラハイエンドモデルといった、巨大な化粧箱に収まっている「GA-Z270X-Gaming 9」。購入する前に、背面にズラリと記載された、その豪華な搭載機能をチェックしておこう

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圧倒的22フェーズ搭載のデジタル電源回路
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