2026.10.13 10:25 更新
2026.10.12 配信
Microsoft Corporation(本社:アメリカ)は2026年10月12日(現地時間)、大規模言語モデル推論や、クラウド規模のエージェント型AIワークロードに最適化されたSoC「Maia 300」を発表した。
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今年1月にリリースされた「Maia 200」の後継モデルで、製造プロセスはTSMCのN3PからN2Pへと微細化。チップの構成も単一チップからマルチチップへと変更され、演算領域とメモリ・IO領域を最適なプロセスダイに分離して配置することで、システムの演算処理能力を改善している。
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メモリは、ソフトウェア管理のオンダイSRAMに加えて、8つのHBM4スタックを統合。アクセラレーター1台あたり288GBの大容量メモリと18TB/sの圧倒的なメモリ帯域幅を実現しており、従来モデルと比べてメモリ帯域幅は2.5倍、容量は33%、ワットあたりのメモリ帯域幅は約2倍も向上している。これらの変更により、FP4処理時のスループットが10.1POPSから13.8POPSに、FP8処理時のスループットは5.1POPSから6.9POPSに引き上げられている。
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また、「Maia 200」では1ラックあたりのPod数は最大48基だったが、「Maia 300」では最大96基まで拡張可能。これによりラックあたりの帯域幅は5.1倍、ワットあたりの帯域幅は1.95倍、メモリ容量は2.7倍、FP4処理性能は2.74倍に向上している。
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文: 編集部 池西 樹
Microsoft Corporation: https://www.microsoft.com/

