エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.698

プラットフォームを選ばず使える、信頼・安定のDDR4メモリ「Ballistix Sport LT」

2018.11.20 更新

文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹

  • rss
  • Twitter
  • Facebook
  • google+
  • hatena
  • pocket
スマートフォンやサーバー関連での需要が増えたこともあり、2016年半ばから値上がりが続いていたDDR4メモリ。2017年末には前年の約2倍にまで高騰。その後価格の上昇は一息ついたものの、高止まりしていた。しかし、今年4月頃から潮目が変わり徐々に値下がり。近頃はその傾向が特に顕著になり、この機会にメモリの購入を考えているという人も多いことだろう。そんな人にオススメしたいのが、Ballistixブランド「Ballistix Sport LT」シリーズだ。Micronの持つ、高い技術力に裏打ちされた品質と信頼性を兼ね備えたゲーミングDDR4メモリ。今回は国内正規代理店のCFD販売株式会社(本社:愛知県名古屋市)より評価サンプルを借り受け、AMD、Intelの最新プラットフォームで動作を確認する。
gamingLx_901_1024x768
Ballistix Sport LTシリーズ
W4U2666BMS-8G(BLS8G4D26BFSBK×2) 市場想定売価税込18,000円前後(発売中)
製品情報(Ballistix/CFD販売株式会社
W4U2666BMS-16G(BLS16G4D26BFSB×16) 市場想定売価税込39,000円前後(発売中)
製品情報(Ballistix/CFD販売株式会社

信頼性・安定性を追求したスタンダードなゲーミングDDR4メモリ

Micronが展開するゲーミングブランドBallistixのDDR4メモリでは、エントリークラスに位置づけられるスタンダードモデル「Ballistix Sport LT」シリーズ。最近、一部のモジュールに3,000MHzの高クロックモデルが追加されているが、基本的には2,400MHzと2,666MHzのいわゆる定格モデルが中心。動作クロックについては、近頃のゲーミングメモリとしては控えめな印象だ。

ただし、レイテンシはいずれもCL16に設定されており、JEDEC準拠のメモリに比べると高速化されている。さらにすべてのモデルにCPUクーラーとの干渉を抑えた、ロープロファイルタイプのヒートスプレッダを標準装備。基板、メモリチップの保護に加え、ケース内のちょっとしたドレスアップ効果も期待できる。

gamingLx_001_1024x768
ロープロファイルのオリジナルヒートスプレッダを搭載。「Ballistix Tactical Tracer RGB」のレビューで既報の通り、駆動電圧の低いDDR4では発熱が控えめのため、基板・チップの保護が主目的となる

またメモリチップには、厳格なテストをクリアしたMicron純正の選別チップを採用。加えて、基板への実装や出荷前テストまで、すべてを自社で一貫して行うことで、高い品質と信頼性を実現しているワケだ。

gamingLx_002_1024x380
メモリチップの製造から完成品のテストまでを一貫して行うことで、高い品質と信頼性を実現

ヒートスプレッダのカラーはグレー、ホワイト、レッドの3色展開。モジュールあたりの容量は4GB、8GB、16GBの3種で、単体モデルのほか、2枚1組のデュアルチャネルキットと4枚1組のクアッドチャネルキットがラインナップ。メモリプロファイルはIntel XMP 2.0に準拠し、製品には制限付き無期限保証が提供される。

gamingLx_003_1024x539
グレーのシングルランク8GBとデュアルランク16GBモジュールには、3,000MHzの高クロックモデルが用意される

なお国内正規代理店のCFD販売株式会社からは、「CFD Selection Ballistix by Micron」シリーズとして、2,400MHzのデュアルチャネルキット(4GB×2、8GB×2、16GB×2)と、2,666MHzのデュアルチャネルキット(8GB×2、16GB×2)計5モデルが発売中だ。

gamingLx_902_1024x768
gamingLx_903_1024x768 はめ込み式のブリスターパッケージを採用する「CFD Selection Ballistix by Micron」シリーズ。周囲3点はホチキス止めで、パッケージを破損することなく開封できる
totop