2026.10.08 09:00 更新
2026.10.08 配信
株式会社バッファロー(本社:東京都千代田区)は2026年10月7日、Wi-Fi 7に対応する法人向けトライバンド無線LANアクセスポイント「WAPM-BETR」および、低温環境に対応する「WAPM-BETRA」を発表した。いずれも2026年10月下旬より順次出荷を開始する。価格は「WAPM-BETR」が税込187,000円、「WAPM-BETRA」が税込209,000円。また「キキNavi クラウドゼロタッチ」専用モデルとして、それぞれ「WAPM-BETR/Z」「WAPM-BETRA/Z」も用意される。
Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応する法人向けアクセスポイントで、6GHz/5GHz/2.4GHzの3帯域をそれぞれ4ストリーム、合計12ストリームで利用可能。理論値で6GHz帯最大11,529Mbps、5GHz帯最大5,764Mbps、2.4GHz帯最大1,376Mbpsの通信速度に対応する。
また、Wi-Fi 7の主要機能としてMLO(Multi-Link Operation)、320MHz幅通信、4096QAM、Multi-RU、パンクチャリングなどに対応。MLOは複数帯域を同時利用する「3バンド 同時モード」と、通信状況に応じて帯域を切り替える「3バンド 切替モード」の両方をサポートする。
最大接続台数は各バンド512台、合計1,536台で、多数の無線端末を使用する学校や大規模オフィスなどを想定。また有線LANはPoE受電対応の10GbE ×1と2.5GbE ×1を備え、Wi-Fi 7の高速通信を活かすことができる。
さらに安定運用を支援する機能として、レーダー波検知時に干渉しないチャンネルへ自動的に切り替える「DFS障害回避機能」や、多数の端末間で通信のばらつきを抑える「公平通信制御機能」、ローミング支援機能、AP間電波自動調整機能などを搭載する。
低温対応モデル「WAPM-BETRA」は、-25~50℃の動作保証温度に対応。年間を通じて温度変化が大きい工場や倉庫などへの設置を想定している。なおACアダプター使用時の動作保証温度は-15~50℃。
また無料のリモート管理サービス「キキNavi」に対応し、遠隔地から機器の監視やメンテナンスなどが可能。「キキNavi クラウドゼロタッチ」専用モデルでは、導入前に機器を開梱・通電することなく一括登録でき、設置先でインターネットに接続すると事前設定した情報を自動反映できる。
本体への給電はPoEに対応するほか、別売のエアステーションプロ用ACアダプター「WLE-OP-AC19C」も用意。価格は税込8,800円で、こちらも2026年10月下旬より出荷予定。
文: 編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: https://www.buffalo.jp/

