2026.10.07 10:18 更新
2026.10.07 配信
ASUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区)は2026年10月7日、クリエイター向けブランド「ProArt」より、31.5インチ4K QD-OLEDパネルを採用するプロフェッショナルモニター「ProArt Display OLED PA32USD」および「ProArt Display OLED PA329CDV」を発表した。10月9日(金)より順次発売する。
上位モデルのProArt Display OLED PA32USDは、解像度3,840×2,160ドットの31.5インチQD-OLEDパネルを採用し、リフレッシュレート最大240Hz、応答速度0.1ms(GTG)に対応。HDMI 2.1、DisplayPort 2.1、Thunderbolt 4のいずれでも4K/240Hz表示が可能で、ゲーム開発や3D/VFX制作など高速描画を必要とする用途を想定する。
工場出荷時にキャリブレーションが施され、色精度はΔE<1。さらに電動フリップ式カラーメーターを内蔵し、OSDメニューからセルフキャリブレーションやスケジュール設定を行える。ASUS ProArtハードウェアキャリブレーションおよびLight Illusion ColourSpaceにも対応する。
さらに、映像制作現場を意識したデュアル12G-SDI入力も備え、カメラ機器から最大4K/60Hzの非圧縮映像を直接入力可能。Thunderbolt 4は2ポートを搭載し、うち1ポートは最大96WのUSB Power Deliveryに対応する。Dolby Vision、HDR10、HLGをサポートし、ピーク輝度は1,000cd/m²。VESA DisplayHDR True Black 400認証も取得している。
一方のProArt Display OLED PA329CDVも31.5インチ4K QD-OLEDパネルを採用し、リフレッシュレート120Hz、応答速度0.1ms(GTG)に対応。ピーク輝度1,000cd/m²で、VESA DisplayHDR True Black 500認証を取得する。
色精度はΔE<1.5でCalman Verified認証を取得。DCI-P3を99%、sRGBを100%カバーし、True 10-bit表示に対応する。また「M Model-P3」カラープリセットによりmacOSデバイスとの色表示の一致を図れるほか、macOS版ASUS DisplayWidget Centerを利用することで、MacBookの輝度キーからモニターの明るさを調整できる。
インターフェースには最大96W給電対応のUSB-Cを備え、映像出力、データ転送、給電をケーブル1本に集約可能。自動KVM機能やDisplayPort 1.4(DSC)によるデイジーチェーンにも対応する。またパネル表面には、前世代QD-OLED比で2.5倍の傷耐性をうたうアンチスクラッチフィルムを採用している。
文: 編集部 松枝 清顕
ASUS JAPAN株式会社: https://www.asus.com/jp/

