堅牢電源回路と大型VRMヒートシンクを装備したミドルレンジ向けモデル

ASUS JAPAN株式会社（本社：東京都千代田区）は2024年4月18日、TUF GAMINGシリーズよりAMD B650チップを搭載したATXマザーボード「TUF GAMING B650-E WIFI」およびMicroATXマザーボード「TUF GAMING B650M-E」を発表した。いずれも価格はオープンプライスで、4月19日から販売が開始される。

「TUF GAMING B650-E WIFI」は、AMD B650チップセット搭載マザーボードのATXモデル。60A PowerStageを採用する8+2フェーズ構成の電源回路を備え、MIL規格準拠のTUFチョークコイルとTUFコンデンサなどの高品質コンポーネント、大型VRMヒートシンクを備えている。

メモリスロットは最大8,000MHz動作に対応するDDR5×4（最大192GB）、ストレージは専用ヒートシンク付きを含むPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロット×1およびPCI Express 4.0(x4)対応M.2スロット×2を搭載。拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x16/x1動作)×1、PCI Express 4.0(x1)×1を備える。

ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLANおよびWi-Fi 6E+Bluetooth 5.3に対応。インターフェイスはUSB 10Gbps Type-C×1、USB 10Gbps Type-A×1、USB 5Gbps Type-A×3、USB 2.0×3、DisplayPort×1、HDMI×1など。

「TUF GAMING B650M-E」は、AMD B650チップセット搭載マザーボードのMicroATXモデル。60A PowerStageを採用する8+2+1フェーズ構成の電源回路、MIL規格準拠のTUFチョークコイルとTUFコンデンサ、大型VRMヒートシンクを備えている。

メモリスロットは最大7,600MHzに対応するDDR5×4（最大192GB）、ストレージは専用ヒートシンク付きを含むPCI Express 5.0(x4)対応M.2スロット×1およびPCI Express 4.0(x4)対応M.2スロット×1を搭載。拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 4.0(x1)×2を備える。

ネットワークはRealtek 2.5ギガビットLANを搭載。インターフェイスはUSB 10Gbps Type-C×1、USB 10Gbps Type-A×1、USB 5Gbps Type-A×2、USB 2.0×4、DisplayPort×2、HDMI×1など。

文： 編集部 絵踏 一
ASUS JAPAN株式会社： https://www.asus.com/jp/