vBIOSの更新に伴いクロックを引き上げ

ASRockは、1月25日より順次販売が開始されるRadeon RX 5600 XT搭載グラフィックスカードのvBIOS更新をアナウンス。これに伴いGPUコアクロックが引き上げられることになった。

「Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D3 6G OC」のベースクロック1,355MHz→1,530MHz、ゲームクロック1,560MHz→1,670MHz、ブーストクロック最大1,620MHz→最大1,750MHz。

Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D2 6G OC

「Radeon RX 5600 XT Phantom Gaming D2 6G OC」のベースクロック1,280MHz→1,420MHz、ゲームクロック1,495MHz→1,615MHz、ブーストクロック最大1,620MHz→最大1,750MHz。

Radeon RX 5600 XT Challenger D 6G OC

「Radeon RX 5600 XT Challenger D 6G OC」のベースクロック1,235MHz→1,420MHz、ゲームクロック1,460MHz→1,615MHz、ブーストクロック最大1,620MHz→最大1,750MHz。

なお国内流通モデルはいずれも最新vBIOSに更新された状態で販売が開始されるという。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ASRock Incorporation： http://www.asrock.com/