2019.06.06 10:13 更新
2019.06.05 配信
コンシューマ向けCPU Ryzen Threadripperを使い、高性能サーバーを構築できるATXマザーボード。USB3.1 Gen.2ポート(Type-A×1/Type-C×1)や、Realtek ALC892によるサウンド機能も標準装備しており、ワークステーション用途にも良さそうだ。
ネットワークはIntel X550-AT2によるデュアル10ギガビットLANで、メモリはDDR4×8(最大128GB/ECC対応)、ストレージはAMD X399チップセットによるSATA3.0(6Gbps)×8(SATA DOM×2/miniSAS×1/SATA3.0×2)とASMedia 1061によるSATA3.0(6Gbps)×2に加え、M.2 22110×2を搭載する。
拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x8/x16形状)×2、PCI-Express3.0(x4)×1。マネジメントコントローラはASPEED「AST2500」で、マネジメントギガビットLAN専用ポートも備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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