2018.07.13 10:12 更新
2018.07.12 配信
Intelはエントリーワークステーション向けの新型CPU「Xeon E-2100」シリーズおよび対応チップセットIntel C246を発表した。
Intel Xeon E3-1200v6シリーズの後継に位置づけられる製品で、コア数は4コア/8スレッドから6コア/12スレッドへ、対応メモリクロックも2,400MHzから2,666MHzへと向上しており、コンピュート性能は最大36%、財務アプリケーションや3Dモデリングアプリケーションなどでは最大45%もパフォーマンスが向上しているという。
製造プロセスは14nm、プラットフォームはLGA1151、ソケットはシングルプロセッサのみで、メモリはECCに対応。またIntel Hyper-Threading TechnologyやTurbo Boost Technology 2.0、Advanced Vector Extensionsなどの機能をサポートする。
なお製品ラインナップは以下の表の通り。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/