NTTドコモ対応のLTE通信モジュールを内蔵

GoogleのセキュアOS ChromeOSを搭載するノートPC「Chromebook」の新製品。現在開発中のNTTドコモ対応LTE通信モジュールを内蔵し、校外学習など無線LAN環境のないところでも利用することができる。

液晶は11.6型WXGA（1,366×768ドット）の非光沢パネルを採用し、最大180°まで開くフラットスタイルに対応。筐体は122cmからの落下に耐えるMIL-STD 810G準拠のタフネス仕様で、ファンレス設計のため校内学習時などでも動作音が気になることはない。

プロセッサはIntel N3350（2コア/1.10GHz/最高2.4GHz/キャッシュ2MB）、メモリはLPDDR4 4GB（増設不可）、ストレージは16GB eMMCを標準装備。ネットワークはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.1で、モバイル通信はLTE（Band 1/3/19/21/28）、3G（Band 1）に対応する。

インターフェイスはHDウェブカメラ、microSDカードリーダー、USB3.1 Gen.1 Type-C×2、USB3.0×1、ヘッドフォン/スピーカージャック×1、microSIM×1。外形寸法はW302×D209×H21.3mm、重量約1.26kg。バッテリー駆動時間は最大約12時間。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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