2015.05.19 16:25 更新
2015.05.19 配信
国内向けの発売が待たれていた、「Surface Pro 3」の廉価版にあたる10.8インチWindows 8.1タブレット「Surface 3」の発売が正式にアナウンスされた。
一般向けには世界初投入となる4G LTE対応モデル、法人向けには4G LTE対応モデルとWi-Fiモデルを用意。4G LTE対応モデルはパートナー企業のソフトバンクモバイル株式会社が販売を手がけるほか、法人向けモデルは別途Officeを購入する必要がある。
歴代「Surface」シリーズ最薄・最軽量のボディが特長で、マグネシウム合金製の筐体は厚み8.7mm、重さ622g。プロセッサにIntelの新型モバイル向けCPU「Atom X7」を搭載するほか、1,920×1,280ドットの10.8インチClearType HDマルチタッチ液晶を採用、筆圧感知対応の手書き入力もサポートする。その他詳細はグローバルリリースを参照のこと。
プロセッサ以外は、メモリ2GB+ストレージ64GBとメモリ4GB+ストレージ128GBの構成。各種アクセサリもラインナップ、5色の「Surface 3 Type Cover」(税抜15,680円)、「Surface ペン」(税抜5,980円)、「Surface 3 ドッキング ステーション」(税抜23,680円)などの製品が、本体と同時に発売開始される。
文: GDM編集部 絵踏 一
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