エルミタ的「編集部で使ってみた」

まるでノートPCのような変態スマホ「Gemini PDA」の魅力に迫る

2019.04.13 更新

文:フリーライター 太田 文浩

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あふれる高級感と作り込まれた細部に注目

まずお伝えしたいのが、メタル素材を使用したスタイリッシュな筐体だ。表面加工も丁寧で、高級感のある外観はそれだけで所有欲を満たしてくれる。そして「Gemini PDA」の最大の特徴であるキーボード部分は、無駄なスペースが全くないにも関わらず、キーピッチがしっかりと確保され、両手打ちでも思いのほか快適に入力することができた。また本体サイズは、W171.4×D79.3×H15.1mmとコンパクト。持ち運び時はスマートフォンと同じく、スーツなどの胸ポケットに収納できるのは嬉しい。

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筐体は汚れや傷に強い、サンドブラスト仕上げのメタル製。実際に触った質感も上々だ
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ヒンジ部分には「GEMINI BY PLANET COMPUTERS」の文字が印字されていた
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液晶は2,160×1,080ドットの5.99インチサイズ。もちろんスマートフォンのようにマルチタッチ操作にも対応する
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今回借り受けた評価サンプルは、3月に発売が開始された「日本語かな印字あり」モデル(キー配列はUS仕様のまま)。キーとキーの間には無駄なスペースが一切なく、みごとに小型化されている
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ディスプレイ部分は約150°に開くことができる。ノートPCスタイルで入力するにはちょうどいい感じだ

インターフェイスは、左サイドに充電兼用のUSB Type-C(OTG対応)と3.5mmイヤフォンジャックを、右サイドにはUSB Type-C(OTG対応/充電非対応)と「Googleアシスタント」を呼び出すことができるシルバーのスマートキーを搭載する。

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左サイドのUSB Type-Cポートは、OTGと充電が可能。またイヤフォンジャックは滑り止めのストラップをつけるのにも役に立つ
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右サイドのUSB Type-CもOTGに対応。USBメモリやマウス、有線LANアダプタ、HDMI出力などの周辺機器を接続するといいだろう

天板(ロゴ刻印面)のカバーを外すとSIMスロットとmicroSDカードスロットが姿をあらわす。またSIMスロットの横側には、別売りのアウトカメラを接続するコネクタも用意されていた。このようにオプションで機能が拡張できるのも「Gemini PDA」の特徴だ。

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SIMスロットはeSIM互換のmicroSIMスロットで、その左側にアウトカメラを搭載するコネクタを実装
gemini_915_1024x768 天板部のカバーはとても硬いため、無理に手で開けるのは危険。付属のオープナーを使い慎重に開けるようにしよう
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