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これで全てが分かる。CORSAIR「570X RGB」徹底解説


2017年1月26日
TEXT:エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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 2017年のPCケースレビュー第1弾は、流行の素材である強化ガラスを4面に使用した、アッパークラスのPCケース「Crystal Series 570X RGB」(型番:CC-9011098-WW)。内部が丸見えのシースルーは、ときに"内部を派手に魅せるコンセプトのPCケース”と思うだろう。しかし売価税込30,000円に近い高額な製品に、浮ついたところは一切ナシ。「大人のシックな魅せるPC」のベース筐体を、じっくりの拝見といこう。

4面ガラス張りの上位モデル「570X RGB」

2016年12月にお届けした「460X RGB」の兄弟モデル「Crystal Series 570X RGB」(型番:CC-9011098-WW)(以下:570X RGB)は、単純な派生形ではなく、似て非なる完全な別モノとして考えた方がいい。

フロント部に多彩なイルミネーションギミックが特徴の120mm口径ファン「SP120 RGB」(3基)の標準装備と、フロントおよび左サイドパネルの強化ガラスまでは共通。しかし「570X RGB」は、さらにトップパネルと右サイドパネルまでを強化ガラスとし、計4面がガラス張りという、なんともオープンなPCケースなのだ。

CORSAIR「Crystal Series 570X RGB」(型番:CC-9011098-WW)
市場想定売価税抜27,850円前後(2016年12月17日発売)
製品情報(CORSAIR)(株式会社リンクスインターナショナル

記憶をたどればその昔、オールアクリル素材のスケルトンPCケースというものが存在したが、今流行の素材、強化ガラスを4面に使ったミドルタワーPCケースは類が無い。内部が透けて見えるといっても、スモーク掛かった強化ガラスの採用により、決して派手ではない。CORSAIRの手による高級感すら漂う、実勢価格税込3万円のPCケース、それが今回の主役「570X RGB」だ。

スペック表に見るCORSAIR「570X RGB」

検証を開始するまえに、「570X RGB」のスケール感および製品の概要を、スペック表から読み解いていこう。まず分かりやすいのは、どうしても比較対象になる先行発売された「460X RGB」との違い。「570X RGB」は外形寸法は幅234mm(460X RGBは220mm)で+14mm、奥行きは480mm(同440mm)で40mm、高さは521mm(同464mm)で57mmとなり、いずれもひと回り大きい。大型化に加え、強化ガラスも2面多く採用されている事から、重量も約10.9kg(同7.9kg)とされ、2.99kgほど重い。

左右の側面に加え、トップパネルにも強化ガラスを採用。寸法の違いだけでなく素材の違いから、重量は10kgを超えている

なお対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、こちらは「460X RGB」と変わらない。その他、内部の詳細についてはポイント別にじっくり解説をしていこう。ちなみにパッケージは幅592mm、奥行き625mm、高さは332mmとなり、付属品や梱包材を含めた総重量は約13.4kg。店頭からの持ち帰りが希望ならば、キャリーカートの用意は必須だ。

次は...  CORSAIR「570X RGB」外観デザインチェック

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